阪急電鉄はこのほど、京都本線洛西口駅付近の高架下を活用した商業施設「TauT(トート)阪急洛西口」の第2期エリアである洛西口駅南側・東向日駅方面を1月29日に開業すると発表した。

  • 「TauT阪急洛西口」第2期エリア外観イメージ

  • 「TauT阪急洛西口」第2期エリア外観イメージ

「行きたい 住みたい KYOTO 洛西口 ~ヒトとヒトをつなぐ エキはマチの縁側~」をコンセプトに開発された「TauT阪急洛西口」は、2018年10月に地元・京都にゆかりのある店舗をそろえた第1期エリアを開業した。

第2期開業では、京都市内を中心に展開する総合食品スーパー「フレスコ」のほか、トリミングサロン併設の動物病院と学習塾の計3店舗がオープン。日常生活の利便性向上につながる業態をそろえた。引き続き、2020年度末頃の全体開業をめざし、第3期エリアの開発を進める予定としている。