お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀が、10日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、先日、アイドルグループ・乃木坂46からの卒業を発表した白石麻衣について言及した。
乃木坂46の“公式お兄ちゃん”として知られ、同グループの冠バラエティ番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)のMCを、前身番組である『乃木坂って、どこ?』時代から長年務め続けるバナナマン。
デビュー当時から知る白石が卒業発表したことに対して、日村は「これは俺、驚いたな~。いっても白石、まだまだやって欲しいって気持ちもあるしね。ぶっちゃけ」と本音を吐露した。
一方の設楽は、2011年の『乃木坂って、どこ?』立ち上げ時について、「乃木坂っていうアイドルグループの番組をやると。昨日まで普通の女の子だった子を集めてグループつくって、“AKB48の公式ライバル”ということでやるんだと」と振り返り、「まだ誰も(乃木坂46を)知らないのに、『白石っていうすごい子がいる』っていうのは、一番最初に聞いたよね」と明かした。
設楽は続けて「めちゃくちゃ出来上がっていて、もう何なら、その時点からファンが多分いるっていう。デビューしてまだ世の中に出ていない子がなんでですか?みたいな」と説明し、「そこから止まらず、白石はず~っとトップって感じだもんね」と語った。
日村も「そうだね。若い人のみならず、乃木坂といえばみんな白石を思うくらいね」と同意し、設楽は「何人かいるうちの開拓者の1人だよね。モデルさんやるとか、写真集なんかもそうだし。何かのきっかけを作ったメンバー」と功績を讃えていた。