俳優・長谷川博己が主演を務める2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年1月19日スタート、毎週日曜20:00~)より、斎藤道三役の本木雅弘と望月東庵役の堺正章のキャストビジュアルが17日、公開された。
美濃の守護代で光秀の主君・斎藤道三(利政)を演じる本木のビジュアルには、「美濃のマムシと恐れられた男」というキャッチコピーが。京に暮らす医師・望月東庵を演じる堺のビジュアルには「博打好きの京の医師」とのキャッチコピーが添えられている。
大河ドラマ第59作となる『麒麟がくる』は、若きころ、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場をかけぬけ、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀の物語。謎めいた光秀の前半生に光を当てながら、彼の生涯を中心に、戦国英傑たちの運命の行く末を描く。
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