Tileは12月11日、「飲み会と失敗談に関するアンケート調査」を発表した。調査は12月4~5日、20~50代の正規雇用の会社員男女400人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まずは「飲み会での酒の飲み過ぎが原因で失敗し、後悔したことは何ですか?」と尋ねたところ、「失敗して後悔したことはない」(45.0%)、「嘔吐してしまったこと」(32.3%)、「上司や先輩に失礼な態度を取ってしまったこと」(12.8%)、「大切なものを失くしてしまったこと(既に見つかったものを含む)」(12.0%)、「翌日の予定に遅刻してしまったこと」(8.0%)、「いつの間にか怪我をしていたこと」(7.0%)、「朝起きたら知らない場所にいたこと」(6.0%)、「その他」(2.8%)となった。

  • 飲み会での酒の飲み過ぎが原因で失敗し、後悔したことは何ですか?

また、大切なものを失くしたと答えた人に「実際に失くしてしまった大切なものはどのようなものですか?(複数回答)」と聞くと、「財布」(35.4%)、「携帯電話」(29.2%)、「その他」(27.1%)、「大切な人との関係性」(16.7%)、「かばん」(14.6%)、「鍵」(10.4%)、「傘」(8.3%)、「衣類」(6.3%)となっている。

  • 実際に失くしてしまった大切なものはどのようなものですか?(複数回答)

そして、2020年に向けて失くしたく(忘れたく)ないものについて聞くと、財布や鍵に加えて、プライド、ポジティブな生き方、パートナー、家族との時間、愛情と友情、子どもの頃の気持ち、プライベートを楽しむバイタリティといった形のないものが挙げられている。