世界に挑戦する日本人を応援する番組『ちょっと日本を出てみます』の第2弾が、BSフジで21日(12:00～12:30)に放送。放送後には、フジテレビの動画配信サービス・FODで配信される。
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JALの新制服
今回は、JALの新制服が作られているベトナムの大都市ホーチミンを舞台に、日本航空執行役員・下條貴弘さんの「日帰り視察」に完全密着。
JALは来年4月から客室乗務員などの制服を一新することを発表しており、その準備が急ピッチで進められている。番組では、その現場視察のためにベトナムを訪れた下條さんとともに、普段は見られない縫製工場内に潜入。JAL社員でさえほとんど知らない制服の秘密が次々と明らかになる。
さらに、ベトナム人の女性従業員の家庭に訪問。日本愛があふれた家の様子は必見だ。その他の従業員インタビューなどからも、日本の品質基準やモノづくりに対する考え方が、ベトナムに大きな影響を与えていることが分かる。
清水俊宏プロデューサーは「世界に挑戦する日本人や日本のプロダクトをどんどん紹介したいと思って始めた番組で、シリーズ2作目を放送できることになりました。今回のベトナム編も、日本人として誇らしくなってくるような内容です。現地で取材をした私自身も、見えない服の裏地でも決して手を抜かないモノづくりや、見た目ではなく着用する人のことを考えたアイロンのかけ方など、驚くことばかりでした。ベトナムならではと思えるような光景も多数出てきますので、ぜひ旅番組を見ているような感覚で気軽にご覧いただければ幸いです」と見どころを語っている。
