アイドルグループ、乃木坂46の白石麻衣、秋元真夏、堀未央奈、与田祐希、遠藤さくらが16日、東京・護国寺の講談社で写真集『乃木撮(のぎさつ)VOL.2』(12月17日発売 1,980円税込 講談社刊)の記者会見を行った。
同写真集は、乃木坂46のメンバー全員がカメラを持ち、お互いの赤裸々な素顔を撮影したオフショット写真集『乃木撮くのぎさつ>』の第2弾。美味しそうにご飯を食べる姿や、楽屋でうたた寝する寝顔、メンバー同士でじゃれあう様子など、普段のグラビアでは見られない一面が掲載されいてる。
写真集の見どころとして秋元が「メンバー全員がカメラを持った状態で撮影しました。今回は西野七瀬ちゃんなど卒業したメンバーから4期生の遠藤さくらちゃんまで、幅広いメンバーが入っているところが見どころだと思います」と解説。同写真集は発売前に20万部を発行するなど、シリーズ累計で54万部を突破してアイドルグループとしては史上ナンバー1のヒット作となっていることに白石は「本当にみんなの素の表情の写真がたくさんあるので、それが54万人の方の手元に届いているんだなと思うと恥ずかしさもありますが、うれしさでいっぱいですね」と笑顔を見せた。
登壇した5人の中で、写真が一番上手いのは秋元だという。それについて白石は「角度とか可愛い角度を知っていて撮ってくれるので、すごく良いカメラマンだと思います。本当に全部上手なんですよ。寝ている写真でも食べている写真でも角度をつけて撮ってくれるのがプロっぽいなと思いますね」と絶賛した。
フォトジェニックとして一番良いメンバーは白石らしく、秋元は「普段は綺麗な印象が強いんですけど、この写真集では自ら変顔やふざけた感じが多く、写真映えするんです。本当に撮りがいがあって、色んな顔を見せてくれますね。吸い寄せられますよ。気づいたら近寄っていました」と白石を絶賛するも、「堀未央奈は私にあまりいい顔をしてくれないんです。変な顔で写っていることが多いですね」とボヤく場面も。秋元に名指しされた堀は「真夏さんにだけはふざけちゃいたいんです。芸人魂じゃないんですけど、ふざけたくなっちゃうんですよ。だいたいふざけている写真を見たら、撮影者は真夏さんでした(笑)」と苦笑いを浮かべていた。