代官山のレストランで、希少魚・オオニベを使用したコース料理を提供

Kings Knowが運営するレストラン「代官山 LegaRE(レガーレ)」では、月替わりでイタリアンと和が融合したコース料理を提供している。12月は、宮崎県直送の希少魚「オオニベ」を使用したコース料理を用意する。

左)宮崎県産オオニベの炭火焼生姜と白ワインのクリーム、右)12月ペアリングプランの6杯は、白・赤・スパークリング・ロゼそして再び注目を浴びているジョージア産のオレンジワイン

「宮崎県産オオニベ」は、宮崎県を中心に太平洋側で獲れる巨大魚で、天然の個体数が少なく希少な魚であるという。上品な甘みが特徴で、刺身から焼き・揚げまで、さまざまな調理法で楽しむことができるという。

オオニベは毎日、宮崎県の漁港で漁師から直接仕入れ、店内でさばいて料理する。12月は炭火焼にしてしょうがと白ワインのクリームを添えて提供する。

宮崎県産オオニベ

12月のコースはそのほか、新鮮な白子を使ったコンフィ「白子のコンフィタプナードと赤紫蘇」や、埼玉県羽生市で季節の野菜を露地生産・販売をしている「ボンズファーム」のワイルド野菜を使用した「野菜ボンズファームのワイルド野菜ポトフ」、エゾジカをパテにし、パクチー使用のジェノベーゼを添えた「蝦夷鹿のパテパクチージェノベーゼ」なども付いている。