みなさんは、島根県に行ったことがあるだろうか? 出張や旅行で行く人もいるだろうし、社内に島根生まれの人がいたりすることもあるだろう。かくいう筆者は、島根県に行ったことがない。若い頃から、中年世代になった今に至るまで、ない。私がおじさんになっても、島根に連れてってくれる。そんな変わった人もいなかったので、一度も行ったことがなかったのだ。そんな島根知らずの筆者に、その魅力を伝えてくれるポップアップショップがオープンしたと聞いて、表参道まで行ってみた。

  • "島根県×タピオカ"でおじさんも美肌に!? 「タピ肌」でおいしく美活してきた

    ポップアップショップがあるのは表参道駅から徒歩3分、the AIRSTREAM GARDEN

日本一の美肌県がプロデュースする"タピオカ"とは

このポップアップショップは、表参道にあるキャンピング・トレーラーカフェ「the AIRSTREAM GARDEN(エアストリームガーデン)」で展開されているもので、「タピ肌」と題した島根県主導のプロジェクト。じつは、島根県は「日本一の美肌県」と呼ばれているそうで、日本で一番美しい肌を持つ県のランキング「ニッポン美肌県グランプリ」でグランプリを7回中5回獲得している。美肌の理由は、空気中の水分量が肌のうるおいを保つのに適している、日照時間が短く紫外線の影響を受けにくいといった気象条件によるものが挙げられるようだ。

そんな島根県の美肌の秘訣を体感すべく誕生したのが、「タピオカ」。おいおい、またタピオカかよ~!とか言うなかれ。これが普通のタピオカじゃない。「タピ肌」プロジェクトでは、タピオカスタンド「Tapista」監修のもと、"潤い・弾力"等、島根の美肌ポイントを再現すべく、はちみつにたっぷりと漬け込んだ「ヌーディー・タピオカパール」を開発。まさにパールのごとく輝いていて、見るからにお肌に良さそう。そのタピオカを、島根を代表する名産品で、出雲・奥出雲・石見エリアそれぞれの美肌温泉を表現したタピオカドリンクとして楽しめるのが、今回のポップアップショップだ。

  • モチモチのタピオカがたっぷり入っている

  • はちみつの自然な甘さとモチモチ感が美味しい「ヌーディ・タピオカパール」

"美肌の湯"を表現したタピオカのお味は?

ドリンクは3種類が用意されている。「もちもちタピ肌・ごろごろ果実の爽やかジンジャースパークリング」(税別680円/販売期間:11月8日~11月24日)は、その成分が"天然の化粧水"と呼ばれるほどの美肌の湯として有名な出雲エリアの「玉造温泉」を表現したもの。名産の「出西生姜」を使用したオリジナルシロップを使用しているそうで、飲んでみたら甘すぎず、中に入ったオレンジやリンゴ、ほどよい炭酸も相まって、タピオカドリンクのイメージを覆す爽やかさ。飲み心地が良いから、モチモチしたタピオカの食感がより際立っていた。

  • 3種類の個性豊かなタピオカドリンクが期間ごとに提供される

その他、奥出雲エリアの日本三大美肌の湯「斐乃上温泉」を表現した「つやつやタピ肌・コクうまミルクの奥出雲産香ばし玄米茶ラテ」(税別680円/販売期間:11月25日~12月11日)、石見エリアの名湯「温泉津温泉」を表現した「ぴちぴちタピ肌・たっぷりミルクの本格濃厚ほろ苦抹茶ラテ」(税別700円/販売期間:12月12日~12月28日)が期間ごとに提供される。

  • 「もちもちタピ肌・ごろごろ果実の爽やかジンジャースパークリング」

  • 「ぴちぴちタピ肌・たっぷりミルクの本格濃厚ほろ苦抹茶ラテ」

  • 「つやつやタピ肌・コクうまミルクの奥出雲産香ばし玄米茶ラテ」

さらにオープン記念として、11月8日~11月16日の9日間、エアストリームガーデンのウッドデッキに足湯が登場。表参道で足湯に浸かりながら、島根県由来のタピオカドリンクを飲んで、島根県に思いを馳せる。ここは一体どこなんだ? と思うほど、日常を忘れてリラックスしたひとときを送れば、きっとお肌にも良いはず。

また、「タピ肌」特設サイトでは、さらなる島根の魅力を紹介すると共に、スペシャルWEBムービー「世界からタピオカが消えた日」が公開。そして、実際に島根県随一の美肌スポットをまわり、もちもちぷるぷるのお肌に近づく一泊二日の「本格タピ肌ツアー」も募集している。出雲大社や、玉造温泉などを訪れることができるそうだ。「おじさんも 行ってみたいな 島根県」。まずは、表参道のエアストリームガーデンに行ってみよう。

●information
「タピ肌」ポップアップショップ
the AIRSTREAM GARDEN
東京都渋谷区神宮前4-13-8
実施期間:2019年11月8日~12月28日
足湯実施期間:11月8日~11月16日

著者:岡本貴之

1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。好きなRCサクセションのアルバムは『BLUE』。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」