
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
電脳系フリーライター:早川 厚志
1995年に初めてMacを購入して以来、アップル製品に魅せられ続けているフリーライター兼フォトグラファー。現在は月6本以上のライブをこなすシンガーソングライターとしても活動している。
1996年よりMac用新着ソフト情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を主宰。
1997年よりMac関連雑誌に毎月20本以上はMacやiOSアプリの紹介記事を執筆。
決して「アップル信者」というわけではなく、魅力的ではない製品を認めたり、他人に勧めたりしないという冷静沈着な面もある。
ケーブルクリップは、デスクやコンセント周りに散乱しがちなケーブルをまとめられるアイテム。この記事では、ケーブルクリップの選び方とおすすめ商品を紹介します。強力なマグネットで壁にくっつくタイプやおしゃれな持ち運び用、車で使えるタイプも掲載しています。
ケーブルクリップとはどんなアイテム?
ケーブルクリップは、その名の通りケーブルを束ねて留めておけるアイテム。コードをスッキリとまとめるだけではなく、留めておくことでケーブルが絡まなくなるので、使うときに解くストレスがなくなります。
結束バンドのように巻き付けるタイプやはめ込むタイプなどいろいろな種類があり、デスク周りの整理はもちろん、カバンの中の整頓にも役立ちます。デスク裏や車内など好きな場所にくっつけておくことができるものもあるので、使用場所に合わせて最適な商品を見つけましょう!
家の中でも大活躍!ケーブルクリップの使い道
デスク周りの整理整頓アイテムとして人気のケーブルクリップ。実はいろいろな場所・シーンで便利に活躍します!
1:デスク周り
ごちゃごちゃしがちな充電ケーブルやモニターケーブルの整理に。
2:リビング
テレビや扇風機、ケトルなどの家電のかさばりがちなケーブルをまとめる。
3:洗面所
絡まりがちなヘアアイロンやドライヤーのコードをまとめる。
4:車
ドライブレコーダーのケーブルをまとめて車内整理に。
5:お出かけ時
モバイルバッテリーの充電コードを束ねてバッグにスッキリ入れられる。
ケーブルクリップの選び方&診断チャート
ここからは、ケーブルクリップを選ぶ際のポイントをチェックしていきましょう。
【1】用途・使用場所により最適なタイプを選ぼう
ケーブルクリップの留め方のタイプには、一定の場所で使いやすい「はめ込みタイプ」と、持ち運びができる「巻き付けタイプ」があります。あなたにピッタリなのはどっちか、以下の診断チャートでチェックしていきましょう。
はめ込みタイプ|決まった位置に固定したいならこちら
デスク周りなど、決まった位置にケーブルを固定したいなら、このタイプがおすすめです。
はめ込みタイプはケーブルをクリップにはめ込んで使うため、留める部分が固く、ケーブルがずれにくいのが特徴。また、ケーブルの差し抜きが簡単で、使わないケーブルをまとめる際にも力を発揮します。
巻き付けタイプ|多用途に使えるのはこちら 外出用にも
ドライヤーや充電コードをはじめ、絡まりやすいコードをひとまとめにする用途なら、巻き付けタイプが使いやすいです。
本体が柔らかい素材でできた巻き付けタイプは、巻き付けるカタチでケーブルをとめます。留め方は、マジックテープやスナップで留めるものなどさまざまです。
また、イヤホンのケーブルが絡まるのを防ぐなら、ケーブル自体を巻きつけるタイプが人気です。ケーブルの太さやまとめる本数に適したサイズやタイプを選びましょう。
【2】粘着テープやマグネットで固定できると便利
「粘着テープ付き」や「マグネット式」のテーブルクリップなら、デスクの側面や壁などに固定することができます。デスクまわりでプラグが落ちないようにしたり、使いたいときにサッと取れたりするので便利。
テレビ周りや車のドライブレコーダーのごちゃごちゃしがちな配線止めなどにも便利に使うことができます。
一方で、ケーブルを固定したいけれど、位置をたびたび変更したいという方には、デスクに挟みこんで固定するケーブルクリップがおすすめです。
【3】おしゃれなデザインで選ぼう
ケーブルクリップ自体をインテリア感覚で使いたい方はカラフルでおしゃれなもの、オフィスのデスクで目立たないように使いたい方は、シックな色づかいの小さなものを選ぶといいでしょう。
持ち歩き用なら、手触りのいいシリコン製のものや高級感のあるレザー製のもの、自由に曲げられるフレキシブルワイヤータイプのものなど、種類が豊富なので好みに応じて選びやすいです。
なお、マネークリップやスマホスタンドとして使える万能タイプもあります。
エキスパートからのアドバイス
【エキスパートのコメント】
ケーブルクリップを「どこでなんのために使うか」によって、選ぶべき製品は大きく変わってきます。
たとえば、ケーブルをカバンに入れて持ち運ぶなら巻きつけるタイプ、デスクの上まで引き回しているケーブルを使いやすく整理するなら、プラグ部分が床に落ちないようにするタイプ、たくさんのケーブルや太めのケーブルをまとめたいならクリップ部分が大きくて柔軟性があるタイプ、クルマのなかが煩雑(はんざつ)になるのを防ぎたいなら両面テープがついたタイプが使いやすいでしょう。