タレントの上沼恵美子と、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、きょう8日に放送されるカンテレのバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(毎週金曜19:00~)で、2ショット対談を繰り広げる。
この対談は、昨年の『M-1グランプリ』の放送中に上沼が松本に番組出演のオファーをしたことがきっかけで実現。上沼は「松本さんとは初対面ではないけれど、1対1で話すのは初めて。妙な緊張感…」と言いながらスタジオに入った。
今回の収録にあたっては、台本もなく、楽屋あいさつや顔合わせもあえて行わず、スタジオに入るのも別々の入り口からという、まさにぶっつけ本番。その日初めてスタジオで顔を合わせる2人が、互いにどんな話題を切り出すのか予想がつかないまま、一切NGなしのガチンコ本音トークを繰り広げる。
いつになく緊張の面持ちで登場した松本は「上沼さんに嫌われてると思っていたから直接オファーを受けたとき驚いたんですよ」と明かすと、上沼は30年前のあるエピソードを語り、ずっとダウンタウンの大ファンであったことを告白する。
怒涛のフリートークが展開する中で、話題は昨年の『M-1グランプリ』での炎上騒動へ。「もう時効なので…」と、これまで一切話されてこなかった騒動の後日談を上沼が激白する。
さらに、「共演NGのゲストはいるのか?」というきわどい話題にも言及。松本が「唯一あるとするならば…」と明かした人物とは。そして、いまや影響力のある大物として注目される松本だが、「この人にだけは勝てない」と思うある人物を告白し、上沼も「あの人には太刀打ちできない」と同調する。
この対談と合わせて放送される総集編コーナーでは、草刈正雄、火野正平、作家の渡辺淳一氏、スキージャンプの葛西紀明選手など、放送開始以来、約24年間に出演した大物ゲストの蔵出し映像を一挙公開。都はるみ、森昌子が上沼に明かした芸能界引退と復活秘話なども登場する。