主婦の友社は11月1日、書籍『主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件』を発売した。著者はブロガーの河内瞬氏。価格は税別1,200円。

  • 『主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件』(税別1,200円)

    『主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件』(税別1,200円)

本書は、元サラリーマン主夫で「主夫の日々」ブロガーの著者が、過酷な家事・育児の現場をマンガと文章でリアルに語り尽くしたもの。著者のブログで「わかりやすい」と好評だった「子どもを部下に置き換えたマンガ」とともに文章を展開し、サラリーマン視点で家事・育児をたとえることで、子育ての大変さを理解していない男性にもアプローチする。「男性の育休取得や名もなき家事が話題になり、家事育児に対する大変さの理解がされ始めた今、本書を通してさらにその認知が拡大し、協力し合える夫婦が一組でも増えることを目指す」という。

内容は、『【第1章】シュフになってみて驚いた件』『【第2章】子育てとセットになった家事が大変すぎる件』『【第3章】夫婦円満に過ごすためにシュフが夫にお願いしたいことをまとめてみた件』。

著者の河内瞬氏は元サラリーマン、主夫ブロガー。サラリーマンから主夫に転身して分かった家事・育児の大変さを、ブログ「主夫の日々」にて発信中。「子育てを部下に置き換えてみた」「主夫はおすすめの職業」など、独自の視点からの記事とオリジナルマンガが好評を得ている。