【コンプレッションバッグのおすすめ5選】アウトドアライターに聞く

【この記事のエキスパート】

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。

アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。

アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。

『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。


アウトドアライターの夏野 栄さんへの取材をもとに、コンプレッションバッグの選び方とおすすめ商品をご紹介します。アウトドアに行くとき、どうしても荷物がかさばってしまいがちです。圧縮できるコンプレッションバッグを使えば、衣服やシュラフといったかさばりやすいものをコンパクトにまとめることができます。サイズのほか、収縮性能、軽量性や耐久性の違いで幅広いアイテムがあります。売れ筋ランキングも参考にしながら、自分のニーズにぴったりのバッグを見つけてください。

コンプレッションバッグ選びの着眼点 | アウトドアライターに聞きました

アウトドアライターの夏野 栄さんに、コンプレッションバッグを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。サイズや収縮性能など、どれも荷物のパッキングに大きく関係するポイントなので、しっかりチェックしてくださいね。

サイズから選ぶ

【エキスパートのコメント】

コンプレッションバッグはシュラフや衣類のような、特定のかさばってしまう荷物を圧縮するバッグです。まずは圧縮したい荷物の容量にあわせて選びましょう。

コンプレッションバッグのサイズ表記は各社で違います。あるブランドでSサイズと表記されているものが、別のブランドのMサイズ相当であることも。選び方のポイントとして、まずはブランドごとのサイズ表記ではなく、容量(リットル)と実寸(縦×直径)を確認し、収納したいシュラフや衣類にマッチするサイズを探します。荷の大きさにあわせて該当するサイズから選びましょう。

シートゥサミット『ウルトラシル コンプレッションサック(ST83354)』:

出典:Amazon

サイズは18×40cm、重さ66gの計量なタイプです。サイズ表記と実際の容量がメーカーによって異なるため、必ず数値をチェックしてください。

収縮性能から選ぶ

【エキスパートのコメント】

コンプレッションバッグ最大の特徴は「荷物を収縮させて収納する」という点です。荷をしっかり収縮できるか、あるいはどのような収縮形式かなどの収縮性能を確認しましょう。

大きく分けて縦に荷を収縮するタイプと横に荷を収縮するタイプがあります。まずは該当の荷物を、自身のザック内部のどこにどの向きでパッキングするかという点を事前に明確にすることで、「縦か横か」「長方形に近い荷物の塊をつくりたいか、正方形に近い荷物の塊をつくりたいか」どちらに圧縮できるとより効率的かを考えます。

どちらの方向に荷物をコンパクトにしたいかという点を踏まえ、合致する収縮性能のコンプレッションバッグを選びましょう。

軽量性と耐久性から選ぶ

【エキスパートのコメント】

「軽さと耐久性」はあらゆるアウトドアギアで争点となりますが、コンプレッションバッグも同様です。

スタッフバッグと違い、重いものやかたいものではなく、圧縮ができてやわらかく、比較的軽いものを入れるという特徴があるので、さほどデリケートに耐久性を気にする必要はないといえます。とはいえ、圧縮する際はナイロンテープやコードでテンションをかけるため、コンプレッション周辺の耐久性はしっかり確認する必要があります。

いずれにせよ軽さを意識しつつも、実用上心配のない耐久性のあるアイテムを選びましょう。

イスカ『ウルトラライト コンプレッションバッグM』:

出典:楽天市場

耐久性がしっかりしたコンプレッションバッグもあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)