◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
生活市場ウォッチャー/編集ライター:北川 聖恵

生活市場ウォッチャー/編集ライター:北川 聖恵

毎日新聞記者、海外の出版社での編集を経てフリーに。
『日経トレンディネット』(日経BP)で、クルマ・アウトドア・ビジネスギア分野、飲食や生活用品を中心に取材。
『日経クロストレンド』(同)で、幅広い業界の速報記事とCM戦略連載執筆の実績あり。
そのほか、Netflixで放送中の映画やドラマなどの映像翻訳も手掛ける。


お風呂や窓ガラスの掃除、水切りや結露取りなどに活躍するスクイージー。この記事では選び方とおすすめ商品を紹介。山崎産業やoxo、マーナをはじめ人気ブランドから厳選しました。ユーザーの口コミ評価や通販の最新人気ランキングも掲載しています。

お風呂・窓・ガラスなどの掃除に便利!
スクイージーとは?

スクイージーは、先端にゴム製のブレードがついた掃除道具。窓ガラスや鏡、浴室の壁・床・浴槽の水切り、窓の結露除去などに使用できます。ゴムをガラスなどに押し当てて滑らせるだけで、かんたんに短時間で水切りができます。

水分を除去して湿度を下げることで浴室内のカビ対策にもなりますよ。スクイージーは「スクイジー」や「スキージー」と呼ばれることもあります。

結露掃除の強い味方!
スクイージーの選び方

ここからは、掃除に便利なスクイージー選びのポイントを紹介していきます! 使用場所や用途に合わせて使いやすいものを選んでいきましょう。

【1】使用場所に合ったサイズを選ぼう

スクイージーの幅のサイズは商品によりさまざま。使いやすさに直結するポイントになるので、使用場所や用途に合わせて選ぶようにしましょう。

多目的に使うなら「幅20cm~25cm」が便利

出典:Amazon

窓の掃除やお風呂の壁など、色々な場所を掃除したい方にはオールマイティに活躍してくれる20~25cmがおすすめです。

はじめてスクイージーを購入するなら、このサイズを選んでおけばまず間違いないです。商品展開も多く、お気に入りの一品が見つかりやすいでしょう。

「幅20cm~」スタンダードサイズのスクイージーのおすすめ商品を今すぐ見る

広範囲の壁の水切りには「幅25cm以上」

出典:Amazon

さらに広範囲を掃除したい場合は幅25cm以上の大きめサイズのスクイージーを選びましょう。浴室の壁や大きな窓など、広い範囲の水切りに便利なサイズです。

ただし繊細な作業には不向きなので、狭い場所を掃除するには小さいスクイジーを追加で購入する必要があります。

「幅25cm以上」大きめサイズのスクイージーのおすすめ商品を今すぐ見る

隙間や蛇口周りには「幅20cm以下」

出典:Amazon

ワイパーの幅が20cm以下と狭いものは、取り回しがしやすいのがメリット。狭い隙間の水滴もしっかり落としたいという方におすすめです。

とくに洗面台や蛇口周りの水切りなど、細かい作業にはこのサイズのスクイジーが使いやすいでしょう。

「幅20cm以下」小さめサイズのスクイージーのおすすめ商品を今すぐ見る

【2】ハンドルの長さは「30cm」くらいを目安に

出典:Amazon

スクイージーのハンドルはだいたい30cmくらいが一番使いやすいサイズとなっています。動かしたときにも邪魔になりにくく、掃除もスムーズにできるのでおすすめ。

窓の上部や浴室の天井などを掃除する際は30cmだと手が届かないので、伸縮可能なタイプが便利です。手軽に掃除する方であれば30cm程度、大掃除用には伸縮タイプ、と併用して使うのもありですね。

【2】水切りしやすく持ちやすいか?グリップに着目

スクイジーを選ぶもうひとつのポイントはグリップの形状です。グリップは持ちやすさはもちろん、効率よくワイパーに力を伝える役割も担っています。

水の切れ味を決める重要な部分です。さまざまな形状があるのでみていきましょう。

スティック型|均等に力が加わり水切りしやすい

出典:Amazon

スクイジーはこのT字型が一般的。この形状のスクイジーはワイパーへと力が均一に伝わり、もれなくきれいに仕上げられるのが特徴です。とくにこだわりがなければこのタイプを選びましょう。

掃除のプロや専門業者さんが使うのもほとんどこのT字型のスティックのタイプです。

フリー型|小回りが利き作業しやすい

出典:Amazon

グリップの部分がT字ではなくワイパー部分と平行についており、T字のタイプより小回りが利くのがこの「フリー型」と呼ばれるタイプです。

こまかい部分や壁の角や縁など、なかなかワイパーがスムーズに届かず水が落とせない部分でもきれいに水切りできます。

また、T字よりもコンパクトなため、収納時にかさばらないのもメリットといえます。

【3】使用場所に合わせて素材やタイプを選ぶ

【エキスパートのコメント】

スクイーズにはステンレスや樹脂、真鍮(しんちゅう)などさまざまな素材で作られたものが販売されていますが、お風呂場や窓など、場所や用途によってそれぞれ適した素材が異なります。使う場所を決めて、それぞれの用途にあったスクイーズを使用していきましょう。

浴室掃除なら柔らかい「樹脂・シリコン製」

出典:Amazon

お風呂場用のスクイーズはワイパーやゴム部分が柔らかい素材のものを使用しましょう。柔らかい素材であればお風呂場の曲面でも水滴を除去することができます。また、お風呂場など湿気の多い場所で保管する場合は、サビにくいステンレス製や樹脂製のものを選ぶようにしましょう。

窓掃除なら重みがある「ステンレス製」

出典:Amazon

軽い素材のスクイーズだと水滴の除去が甘くなり、水滴の跡が残ってしまう可能性があります。窓掃除用のスクイーズはある程度の重みがあるステンレス製やアルミ製の素材を選ぶようにしましょう。ステンレス製品は見た目もオシャレでお部屋に並べても違和感がないためおすすめです。

結露対策なら「軽量タイプ・タンク付き」が便利

お風呂場向けのスクイーズと同様にワイパーやゴム部分が柔らかい素材のものを使用しましょう。また、結露向けのスクイーズでは除去した水滴をためてくれるタンクがついているものも販売されていますのでぜひチェックをしてみてください。

【4】フックがあれば収納にも困らない!

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

スクイージーは吊るして保管するのが鉄則。大体の商品には吊るすためのフックが付属していますが、一部商品は自分で吊るす場所を確保しなければいけません。

浴室内であればタオルかけにそのまま掛けられますが、窓掃除用のものは窓の近くに、キッチン用にコンパクトサイズも台所内に、と使用場所に近いところに保管すると手間が省けます。あらかじめフックが付属してあるものを選ぶと便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)