今年の日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)の「チャリティーランナー」に決定したお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜がこのほど、神奈川県内で取材に応じ、メインパーソナリティーの嵐・松本潤とのエピソードを明かした。
いとうあさこ、ガンバレルーヤのよしこに続き、3人目のランナーとして発表された近藤。このオファーが来た後に、体を絞る必要がありながら「タンパク質を摂りに」と焼き肉屋へ行くと、そこに松本がおり、「(会場の両国国技館で)待ってるからね」と言葉をかけてもらったそう。
その後、電話がかかってきて一度外に出た間に、松本は食事を終えて店を出たが、近藤が店内に戻ってしばらく食べて、お会計をしようとすると、なんと店員から「松本さんがもうお支払いになりました」と言われたのだという。
近藤は大興奮で、「潤!絶対好きじゃん!ってなりますよ」「『待ってるからね』って言って焼き肉おごる男どうです!? 好きになっちゃうでしょ!? 『♪走り出せ~』ですよね!」と、この喜びを振り返っていたが、松本はおろか、嵐のメンバーの誰からも声をかけてもらっていないいとう&よしこは浮かない表情。
2人そろって「ほしいわ~」とうらやましがり、いとうは「(走り終わった後の)汚いあさこを見ないでほしい。いや、見守っていただければうれしいですよね」と謙虚に願った。
近藤は、同局系情報番組『スッキリ』で共演する加藤浩次には、まだランナーに選ばれたことを報告していないそう。「加藤さんも(『FNS27時間テレビ』でマラソンは)経験あるので、アドバイスはもらいたいなと思いますね」と話していた。
今年のチャリティーマラソンは、フルマラソン42.195kmを4人でつなぐ駅伝方式で実施。いとう、よしこ、近藤に加え、もう1人は後日発表される。