俳優の中尾明慶が、あす26日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』の3時間SP(19:00~21:55)で、離島ロケに挑む。
番組初登場の中尾は、自宅で犬と猫をあわせて3匹飼っていて、猫の「おかかちゃん」は保護猫だという。そんなどうぶつ大好きの中尾が挑戦するロケは、日本の離島に暮らす動物とその驚きの暮らしぶりを“八景”にするという新企画「離島どうぶつ八景」。大自然あふれる沖縄県の小浜島を訪れ、島の不思議な動物を探し、“どうぶつ八景”としてカメラに収めていく。
初めて小浜島を訪れた中尾は「動物を探す前に、まず人がいないです…」と戸惑いながらも、島民への聞き込みを開始。すると早速、野生のクジャクが生息しているという情報をキャッチ。クジャクは島のどこにでもいるというものの、「その光景が全く想像つかない…」とだが、ついに野生のクジャクを発見する。
ロケの途中では、道端の溝にある動物が潜んでおり、中尾が突然叫び声を上げる場面も。いたのだ。さらに聞き込みを進めると、“神の使い”や“日本一大きい”など、謎の動物が生息していることが明らかになる。
ほかにも、おばあちゃんから子供たちまで、個性あふれる島民の人たちとのふれあいに注目。島の子供たちに「変な人が来ちゃったよ~」といじられつつ、中尾が「知ってる?俺のこと?」と聞いてみると、子供たちに一斉に「知らない!」と言われて苦笑いだ。小学生たちとは恋バナでも盛り上がる。
一方、スタジオでは、まだ引き取り手がいない犬や猫の里親探しのお手伝いを行う。今回スタジオに登場したのは、イングリッシュポインターのボンゴくん、ミックスのUru(うる)くんと、がんもくんの3匹。King & Princeの高橋海人が「性格がおとなしいんだな。かわいい」と、座り込んでUruくんをなでると、Uruくんは高橋のほうにスリスリと近寄っていく。
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