あきんどスシローは7月19日、「匠の一皿プロジェクト」の第1弾商品を、全国のスシロー店舗で発売した(スシローコノミは除く)。
同プロジェクトは、商品開発をより一層強化し、回転すしの常識を変えることを目的として実施する。さまざまなジャンルの名店の匠・4名が商品開発の初期段階から参画し、スシローの定番となりうる商品を作るため尽力したという。
商品開発に携わった匠は、澤田州平氏(「中国菜エスサワダ」オーナーシェフ)、吉岡哲生氏(「ブランカ」店主)、山口浩氏(「神戸北野ホテル」総料理長)、笠原将弘氏(「賛否両論」店主)の4名。今回は澤田氏と吉岡氏が考案した商品を第1弾商品として発売する。
澤田氏の商品は、紹興酒の香りがポイントの「赤海老とうにの紹興酒漬けにぎり」(150円)、唐辛子や花椒のピリ辛なタレを合わせた「よだれ鶏にぎり」(150円)、花椒・ラー油・黒酢などのバランスのよい組み合わせの「本格担々麺」(380円)。
吉岡氏の商品は、スイーツ「琉球パフェ」(300円)。スシローオリジナルの紫芋アイスやココナッツアイスの上に、温かいサーターアンダギーをのせたパフェとなっている。
山口氏と笠原氏の商品は、近日発売予定とのこと。
※価格はすべて税別。一部店舗は品目・価格が異なる