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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


「ヨーグルト」は昔から健康にいいとされる栄養食で、腸内環境を整えるのに最適な食べ物です。カロリーが低くダイエット向きの無糖タイプ、食後のデザートとしても楽しめる甘みのある加糖タイプがあります。この記事では、ヨーグルトのおすすめと選び方をご紹介しています。

ヨーグルトは昔から馴染みの深い栄養食

ヨーグルトは、牛や羊、ヤギなどの乳に乳酸菌・酵母を加え、発酵させて固めた食品のこと。ヨーグルトの発祥はブルガリアとされており、非常にポピュラーな食べ物ですが、日本でも昔から食卓に並ぶ、馴染みの深い食べ物です。そして、日本だけでなく、世界的にも「健康にいい」とされ、様々な商品が店頭に並んでいます。

記事後半では、そんなヨーグルトの栄養素やカロリー、糖質といった基本的な知識から、免疫効果・ダイエット効果などについて解説しています。

ヨーグルトの選び方

健康にいいとされる栄養食で、腸内環境を整えるのに最適な食べ物「ヨーグルト」。朝食やおやつにも手軽でぴったりです。

ここからは、ヨーグルトの基本的な選び方をご紹介します。種類豊富な商品が販売されていますので、選ぶポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。

ポイントは下記になります。

【1】砂糖の有無
【2】プレーンやフルーツなどの味
【3】容器のサイズ
【4】特定保健用食品(トクホ)マーク

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】砂糖の有無をチェック

ヨーグルトにはナチュラルな「無糖タイプ」と、甘味をつけるために砂糖を加えている「加糖タイプ」があります。

ダイエット目的ならカロリーを抑えた「無糖」

出典:Amazon

ダイエット目的や低カロリーなものをお探しの方は「無糖タイプ」がおすすめ。一般的にプレーンと書かれたものは「無糖タイプ」ですが、なかには甘味料を加えているものもあるのでしっかりと確認しましょう。

食べやすい、デザート感覚なら「加糖」

出典:Amazon

ふだんヨーグルトをあまり食べない方や子ども用、健康目的ではあるけれど食べやすいほうがいいなら「加糖タイプ」がおすすめです。

また、「無脂肪」や「低脂肪」といった脂質を控えた商品も多数登場しています。こちらは脂質が少ない分、糖質は少し増えている場合があるので、日々の食生活のバランスに合わせて選ぶようにしてください。

【2】プレーンやフルーツなどの味をチェック

ヨーグルトは製造方法によって形状や味わいがさまざまです。ねっとり濃厚なヨーグルトがお好みの方は「ギリシャヨーグルト」や「カスピ海ヨーグルト」がおすすめです。お好みのヨーグルトを選ぶために味の種類を確認しましょう!

シンプルな味の「プレーン」

出典:Amazon

シンプルにヨーグルトを楽しみたい方は「プレーンヨーグルト」がおすすめ。甘味づけされていないナチュラルな酸味と味わいを楽しめ、用途やアレンジの幅が広いので迷ったらこちらを選びましょう。

スイーツ感覚で! フルーツなどの「フレーバー系」

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スイーツのようなヨーグルトをお探しの方は、フレーバーや甘味、果肉や果汁が加えられている「ハードヨーグルト」か「ソフトヨーグルト」がぴったり。かたい食感ならハード、なめらか食感ならソフトを選びましょう。

【3】容器のサイズをチェック

ここでは、コスパ重視か、手軽に食べきれるサイズか、容器のサイズによる選び方をご紹介します。

コスパ重視の「大型タイプ」

出典:Amazon

生活スタイルや用途に合わせて容量を選ぶのもポイントです。「大型タイプ」はコスパがよいので、家族で食べる方や、毎日同じヨーグルトを食べたい方にぴったりです。

手軽に食べる「個食タイプ」

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ひとり暮らしの方や、毎日いろいろな味を楽しみたい方は小さなカップの「個食タイプ」がおすすめ。そのまま食べることができるので、器の準備や後片づけがいらないところも魅力のひとつです。

サッと飲める「ドリンクタイプ」

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時間がないときでもヨーグルトを食べたいときは、サッと飲めるドリンクタイプがおすすめです。栄養分については固形ヨーグルトとほぼ同じですが、おいしく飲めるように糖が加えられているものもあるため、美容やダイエットを意識している場合は無糖のものを選びましょう。

【4】特定保健用食品(トクホ)マークをチェック

出典:Amazon

ヨーグルトのなかには「特定保健用食品(トクホ)」マークが記載されているものがあります。トクホとは、有効性・安全性が審査され、消費者庁長官の許可が得られた商品についているマークのことです。

乳酸菌の効果はさまざまですが、一定の基準以上の効果や信頼性が認められているヨーグルトにはトクホマークがついています。そのため、しっかりとした品質や高い効果を重視する場合は「トクホマーク(特定保健用食品)」や「機能性表示食品」になっているヨーグルトを選ぶといいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)