放送2年目に突入したTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)より、7月14日(日)の放送予定となっている第64話「水虎が映す心の闇」のあらすじと先行場面カットが公開された。
第64話に登場する妖怪・水虎役は江川央生が担当する。
■水虎 cv. 江川央生
水の身体を持つ妖怪。人間の負の感情を反映し虎の姿になるといわれている。
●TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、第64話のあらすじ&場面カット
■第64話「水虎が映す心の闇」
夫が勤めていた会社の倒産をきっかけに、新しい街に越してきた翔子(cv. 恒松あゆみ)と家族。しかし、その街は鬼久保食品の社長一家が牛耳っていた。慣れない仕事を押し付けられ、社長(cv. 松山鷹志)になじられる夫(cv. 金本涼輔)、社長の息子(cv. れいみ)とその取り巻きにいじめられる息子(cv. 川口桜)。そして翔子もまた社長夫人(cv. 斉藤貴美子)に苛まれており、いつしか家庭からは笑顔が消えていた。
ある日、翔子は婦人会の会合に向かう。そこで、大勢の人の前で遅刻の件を責められ、土下座を強要される。憎悪を募らせた彼女の絶叫に、呼応するようにして水虎(cv. 江川央生)が姿を現す。「約束を果たしに来た」と告げる水虎に翔子は…!?
(演出:角銅博之、脚本:長谷川圭一、作画監督:小泉昇、美術:加藤恵)
●ゲゲゲの鬼太郎 第64話予告「水虎が映す心の闇」
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、フジテレビほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション