アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がMCを務めるABCテレビ・テレビ朝日系番組『熱闘甲子園直前SP 号泣甲子園』が、8月4日(15:00~16:25)に放送される。

  • 相葉雅紀 -ABCテレビ提供

昨年夏に初めて放送され、反響を呼んだ同番組。夏の高校野球100回の歴史の中から、厳選された感動の物語を紹介していく。

今回の放送では、「念願の甲子園で、その不思議な力に包まれた1人の球児と、彼を支え続けた父の物語」や「春夏連覇という偉業に立ち向かったスター軍団を見事にまとめきったひとりのキャプテンの戦いの物語」、「地方大会の舞台にさえ立てず、最後の夏に一足早く別れを告げる特別な試合の物語」、そしてシアトル・マリナーズで活躍する菊池雄星選手などの感動のストーリーを公開。

試合だけでなく、そこに至るまでの過程に秘められた物語に、相葉も熱いものがこみ上げる。

相葉は「1年ぶりの『号泣甲子園』でしたが、やっぱり今年も体力を使いました(笑)! VTRを見ながら泣いてしまうから、終わるとカラカラになるんですよね」と収録を振り返った。

また、「球児のみなさん、とても大人で…。僕らから見ても『真似しなきゃ、見習わなきゃ』というものもたくさんありました」と話し、「やっぱり、好きなことに情熱を傾けるって素敵なことだと思うし、愛情を注いだ分だけ、そこには奇跡が生まれるんだなって思います。その情熱をかけるっていうところが、きっとスタートラインなんだなあ、とあらためて思いますし、高校野球の魅力というのはそういうところなのかもしれないですね」とコメントした。

そして「選手たちが過ごす高校の3年間、そしてそこで出会った仲間っていうのは何にも替えられない財産。そういう熱い思いを抱えて、どの学校も甲子園の地にやってくるわけですよね。昼間は試合を見て、夜はそんなドラマを『熱闘甲子園』で見て…。今年の夏も忙しくなりますね! 僕はテレビの前で応援しています!」と語った。