お笑いコンビのクマムシが、7月1日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週月曜 24:20~)に出演し、不仲の過去を告白する。
クマムシは2015年2月、「あったかいんだからぁ」のフレーズでブレイクし、当時の最高月収は800万円にも達していた。
しかし、互いに激しい憎悪を抱くようになり、急激にコンビ仲が悪化。佐藤大樹、長谷川俊輔の2人は、その背景には、3つの要因があったと明かす。
さらに、ブレイクの2年後、元柔道部で黒帯の長谷川がカッとなり、佐藤を投げてしまうほどの壮絶なケンカをしていたという。そして互いに無視しあうようになった結果、仕事が激減。ほぼ芸能界から消えてしまった過去を語っていく。
一時は本気で解散を考えていた2人が、今なおコンビでいるのはなぜなのか。苦しい“しくじり”を経て気づいたことを、2人は授業で伝える。
授業を終えた長谷川は「ここまで密に打ち合わせをして話し合ったことはなかったので、授業を通して、昔の自分を振り返るいい機会になりました。僕ら、めちゃくちゃ仲悪かったんだなと思いました」と語り、佐藤も「僕らのしくじりって意外だと思っている人が多いと思います。やっぱり仲良くした方がいいですね」と笑顔を見せていた。
放送後の7月1日(24:50~)には「Abemaビデオ」で、クマムシの授業の完全版が配信される。