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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。
個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。
子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。
木製の掛け時計は、アンティーク調や北欧風、モダンなデザインなど種類が豊富。和室や洋室に限らず、どんな部屋のインテリアにも合わせやすいのが特徴です。本記事では、木製掛け時計の選び方とおすすめ商品を紹介。電波時計やおしゃれな北欧風、安心の日本製など厳選しました。
木製の掛け時計の選び方
それでは、木製の掛け時計の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】デザイン
【2】機能面
【3】サイズ
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】デザインをチェック
【エキスパートのコメント】
掛け時計を選ぶときに大切なのは、インテリアや好みに合ったデザインを選ぶことです。
時計は基本的に目につきやすい場所に取りつけますし、毎日何度も見る機会があります。時計は思っているよりも、インテリアに大きな影響を与えるアイテムと言っても過言ではないでしょう。
時計としてはっきり時間がわかりやすいタイプ、また、アート感覚で飾るタイプの時計もあります。木製掛け時計の場合は、床やドアの色調と合わせて選ぶとスッキリと馴染みます。
【2】機能面をチェック
【エキスパートのコメント】
掛け時計は、さまざまな機能がついたものがあります。
まず、秒針の音が気になるという方は、音が静かで気にならない連続秒針やスイープムーブメント機能が付いているかどうかをチェックしましょう。
また、電波で正確な時間を受信してくれる電波時計や、温湿度計が付いている時計、暗い時に文字盤が光って見やすくなる時計もあります。
自分にとって必要な機能はなにかを考えてみましょう。
【3】サイズをチェック
【エキスパートのコメント】
時計サイズは部屋の広さとのバランスが大切です。狭い部屋にあまりに大きな時計を設置すると圧迫感を感じることもありますし、逆に広い空間に小さな時計だと、見にくくバランスも悪いです。
一般的に5~6畳の部屋だと22cm~26cm程度の時計、8~12畳程度の部屋(リビング)だと28cm~32cm程度が目安です。
ただ、アート感覚でインパクトを与えて飾りたい場合などは、あえて大きいサイズを選ぶのもいいですね。購入する前に新聞紙などを切り抜いて、壁にあててサイズ感を試してみるのもおすすめです。