俳優の大下ヒロトが、フジテレビ系ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(毎週木曜22:00~)で、13日放送の第10話と、20日放送の最終話にゲスト出演する。

  • 『ストロベリーナイト・サーガ』に出演する大下ヒロト=フジテレビ提供

同ドラマでは、2週にわたって最終章「ブルーマーダー」を放送。要潤演じる青い仮面の連続殺人鬼“ブルーマーダー”を姫川玲子(二階堂ふみ)が追うが、大下は、その“ブルーマーダー”を崇拝する指名手配中の青年を演じる。

大下は、2017年にオフィス作主催の新人発掘ワークショップオーディションで応募者総数500人以上の中から選ばれたことを機に、本格的に俳優活動をスタート。最近では、月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(19年1月期)での怪演が話題になった。

初めて台本を読んだ時、早く現場に行って撮影したいと思いました。それほど、最後の最後まで目が離せない脚本です。まだ映像化されていない人気の作品であるブルーマーダーに出演できてとてもうれしいですし、監督やキャストのみなさんと相談しながら、この作品に向き合っていきたいです」と、熱い意気込みを語る大下。

「主演の二階堂さんと亀梨さんはお2人とも、僕の人生に大きく影響を与えてくれた方です。二階堂さんの『ヒミズ』、亀梨さんの『野ブタ。をプロデュース』は、僕の人生にとって本当に重要な存在で、数え切れないほど見た作品です。そんな方々とお仕事ができて本当に本当にうれしいです」と喜びを語り、「また、ブルーマーダー役の要潤さんは、セリフがないシーンでも、要さんの目つきや佇(たたず)まいが、僕の背中を押してくれています」と印象を述べている。

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