GLナビゲーションはこのほど、「2019年版 海外インターンシップ意識調査」の結果を発表した。調査は3月28日~29日、過去5年以内、かつ18歳以降に海外インターンシップに参加したことのある男女103名を対象にインターネットで行われた。

  • 海外インターンシップの渡航先

    海外インターンシップの渡航先

事前調査において、18歳~29歳で過去5年以内に海外インターンシップに参加したことが「ある」と回答した人は、わずか2%(103名)。実際にどこへ行ったのかを聞いたところ、1位「シンガポール」「オーストラリア」(いずれも16.5%)、3位「アメリカ」(15.5%)、4位「カンボジア」「フィリピン」(いずれも14.6%)となり、全体的にアジアが人気であることがわかった。

渡航先選定の際に重視したことについては、「安全性や治安」(60.2%)が最も多く、次いで「言語」(45.6%)、「環境」(44.7%)という結果に。また、海外インターンシップの経験が、その後役に立ったことを聞いたところ、半数の人が「語学」(46.6%)と答えたほか、およそ7割の人が「就職活動」(40.8%)や「転職活動」(30.1%)に役立ったと回答した。