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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛
「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。
日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。
置き場所に困る洗濯ハンガーをスッキリとまとめられる、「洗濯ハンガー収納グッズ」。本記事では、洗濯ハンガー収納グッズについて選び方やおすすめの商品をご紹介します。収納グッズを選ぶ際の参考にして、ゴチャつきがちな洗濯ハンガーをスッキリ美しく収納しましょう!
洗濯ハンガー収納グッズの選び方
それでは、洗濯ハンガー収納グッズを選ぶときのポイントをご紹介します。ポイントは下記。
【1】ハンガーが収納しやすい構造のものを選ぶ
【2】収納グッズは使う場所に合ったものを選ぶ
【3】そのほかの洗濯グッズも収納できると便利
【4】手持ちの洗濯ハンガーの量から選ぶ
【5】洗濯の頻度を考えて選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ハンガーが収納しやすい構造のものを選ぶ
ハンガーが複数あると絡み合って使いにくくなります。洗濯用のハンガー収納グッズを選ぶときには、絡みにくい構造になっているかどうかのチェックが必要です。
いろいろな収納グッズがありますが、ハンガーがぴったり入るサイズやホルダーに掛けるタイプが適しています。仕切りがなくて大きな収納ボックスはなかで絡みやすいので要注意です。
【2】収納グッズは使う場所に合ったものを選ぶ
洗濯物はベランダ、屋外、室内など天候によって干す場所が変わります。ハンガー収納グッズを選ぶとき、使う場所や動線を考えるのも大事なポイントです。
室内に置く場合:運びやすいものを
室内にハンガー収納グッズを置くのなら、洗濯場所まで移動できたり持っていけたりするものが便利です。かごタイプなら取っ手つき、ボックスタイプならキャスターつきを選びましょう。
あまり大きな収納グッズだとベランダやサンルームで使うときに出せなくなる可能性があります。室内設置の場合は持ち運びしやすいかどうかをチェックしてください。
狭い場所に置く場合:スリムなラックを
室内に洗濯機を置いている場合、狭いすき間にハンガー収納グッズを置けば空間を有効活用できます。洗濯機の側面だけでなく、上のあいている空間を使えるかどうかもチェックしてください。
すき間に置くならスリムなラック型やホルダー型が適しています。マガジンラックのような形状ならハンガーの出し入れがかんたん。置きやすいかどうかがポイントです。
ベランダに置く場合:風雨に強い素材を
ベランダに洗濯機を置いているご家庭も多いでしょう。洗濯機のそばにハンガー収納グッズを置けば便利ですが、ベランダに置くと風雨にさらされます。
スチール製のハンガーはサビやすいので、収納グッズは風雨に強いポリプロピレンなどの素材でてきているものを選びましょう。また、日光に当たるとハンガーは劣化するので、フタつきの収納グッズが適しています。
【3】そのほかの洗濯グッズも収納できると便利
洗濯したり干したりするときに使う関連グッズは意外と多いもの。洗濯ばさみや布団を干すときの大型クリップ、ハンガーピンチなども一緒に収納できると便利です。
小物グッズは1カ所にまとめておけば、必要なときにすぐ使えます。洗剤や洗濯ものを入れるかごなども収納できると使い勝手がいいでしょう。
設置スペースがあるなら、ハンガーだけでなく洗濯グッズも収納できるものも検討してください。
【4】手持ちの洗濯ハンガーの量から選ぶ
【エキスパートのコメント】
洗濯ハンガーの種類は多種多様ですが、大きく分けると掛けるタイプのハンガーと、スカートやパンツなどをつるすボトムハンガーの2種類です。お手持ちの洋服枚数や家族の人数により種類や数量も変わってきます。
手持ちのハンガー数が少なく、収納スペースが限られている方には洗濯機の側面や、壁を利用して取りつけられるものがおすすめ。ハンガーの数が多い方はボックス型のキャスターつきのものがよいでしょう。
購入したものの収納しきれないといったことがないように、あらかじめお手持ちの洗濯ハンガーの数を把握してから商品をお選びください。
【5】洗濯の頻度を考えて選ぶ
【エキスパートのコメント】
洗濯の頻度はライフスタイルや家族の人数によって変わってきます。
毎日洗濯をするご家庭であれば洗濯ハンガーの使用頻度は高くなるので、できる限り「アクション数」が少ない商品をお選びください。たとえば扉やフタつきのものは、毎回「開ける」「閉める」の2アクションが必要になります。洗濯干しの時間を短縮したい場合は扉やフタつきではない、まとめて掛けるタイプがよいでしょう。
まとめ洗いをする世帯には持ち運び可能なものがおすすめです。使わないときは押し入れなどに収納できる商品であれば、家のなかがスッキリと片づきます。