俳優の窪田正孝が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜21:00~)では、きょう6日放送の第5話に、子役トリオが出演する。

  • (左から)小林喜日、南出凌嘉、斎藤汰鷹=フジテレビ提供

1人目は、死体となってしまう藤本直樹を演じる南出凌嘉(みなみで・りょうか)。2人目は、彼の唯一の友人・山村肇を演じる小林喜日(こばやし・きか)、3人目は、彼の弟・藤本雄太を演じる斎藤汰鷹(さいとう・たいよう)。美しい顔の少年の死亡原因をAi(死亡時画像診断)によって、ラジエーションハウスのメンバーが究明していく。

直樹役の南出は、現在公開中の映画『キングダム』や朝ドラ『純と愛』(2012年10月~13年3月、NHK総合)などに出演するなど、大物俳優の幼少期を多数演じている。「初めて月9に出演することができることに加え、同じ事務所の窪田さんと本田さんとご一緒できるのがとてもうれしくて楽しみです。また、直樹くんという役をしっかり演じたいと思います」と意気込む。

山村役の小林は、日曜劇場『グッドワイフ』(19年1月期、TBS系)での好演などで活躍中。「今回久しぶりに凌嘉と共演するのもうれしいんですけど、自分の役は難しいので、しっかり山村という役に入り込んで現場の皆さんとすばらしい回にできるように頑張ります!」とコメントした。

そして、雄太役の斎藤は、『グッド・ドクター』(18年7月期、フジ系)でレギュラー出演、大河ドラマ『西郷どん』(18年1月~12月、NHK総合)にも出演。「『ラジエーションハウス』を見ていたので、出れると決まったときは、“超サイコー!”って思いました! 頑張ります」と意欲を示している。