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【この記事のエキスパート】
ベビーグッズ・コンシェルジュ:白石 佳子
小学校教師を経て大手ベビー用品メーカーで商品企画担当として勤務。
手がけた商品は「グッドデザイン賞金賞」を受賞。
その後育児関連カタログ誌のバイヤー職などを経て、現在はベビーグッズ・コンシェルジュとして延べ1500名のプレママやママに育児グッズ講座を実施。
ベビーグッズによる赤ちゃんの事故を減らすために、そして不安を抱えながら育児しているママをサポートするために活動中。
新米パパママの育児を助けるオリジナルベビー服「バルーンオール」はキッズデザイン賞を受賞。
メディア歴:NHK おはよう日本
母子手帳(母子健康手帳)の保管や持ち運びに便利な母子手帳ケース。この記事では、ベビーグッズ・コンシェルジュに取材のもと選び方とおすすめ商品を紹介。さらに先輩ママが選ぶイチオシアイテムも!おしゃれでかわいいデザインや、有名ブランドのケースがたくさんあるのでお気に入りを見つけましょう!
赤ちゃんのときだけじゃない!
意外と長い! 母子手帳を使う期間=7年以上
母子手帳には、妊娠中であればママの体調管理と胎児の成長のこと、出産後には子どもの発達・発育や予防接種記録などが記入されます。
母子手帳は赤ちゃんのころだけ使うアイテムと思いがち。でも実は、妊娠中から赤ちゃんが6歳になるころまでは病院に行く際に毎回持っていくアイテム!
それ以降も学校の入学の際に、予防接種の記録やそれまでにかかった疾病などの記入を求められます。そのため、長い期間大切に保管しておく必要があります。
【ママたちに聞く】母子手帳ケースは必要?
子どもが大人になるまで、ママと赤ちゃんにとってとても大切な母子手帳。そんな母子手帳を長期間保管するための母子手帳ケースですが、「そもそも、母子手帳にケースって必要なの?」 と気になりますよね。まずは、先輩ママたちに母子手帳ケースの便利なシーンや活用方法を聞いてみました。
【エキスパートのコメント】
母子手帳ケース=健診グッズをひとまとめにするもの
母子手帳ケースといっても、母子手帳を保護するためのただのカバーではありません! それよりも、健診用のグッズをひとまとめにするためのケースとして必要でした。妊婦健診では、母子手帳ケースはもちろん、保険証や会社書類など、大事なものを持ち歩くことが多くなります。無くさないようにする対策は必須だと思います。(Mさん/3歳)
【エキスパートのコメント】
専用ケースではなくてもいいけど、仕切りはマスト
「母子手帳ケース」として売られているものをわざわざ買わなくてもいいけど、母子手帳周りのグッズをひとまとめにするファイルは必要だと思います。極端に言えばジップロックでもまとめられますが!(笑) ある程度整理できるように仕切りがあるケースが便利です。(Nさん/1歳女の子)
【エキスパートのコメント】
健診は混む! 必要なものはサッと出す
地域や病院にもよるのですが、私のところは妊婦健診は意外と混んだ…そのため、呼び出しがあったときにサッと診察券を出したり、母子手帳を出すのがポイントでした。2人目の子供のものも管理するとなると、どこに誰のなにがあって、どこから出して…っていうことはさらに大切です。ケースでひとまとめになっていれば忘れにくい!(Kさん/2歳男の子)
母子手帳ケース選びの3つのチェックポイント
まずは、母子手帳ケースの選び方を解説! 使いやすい種類、サイズ、デザインについて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
「ジャバラタイプ」は大容量で収納力抜群!
仕切りの数が多く、中身が一目瞭然の「ジャバラタイプ」が断然便利! 内ポケットやファスナー付きの外ポケットなど、必要なものをこまかく整理できる工夫があるものがおすすめです。
ケースのサイズは出産後も念頭に置いて
母子手帳自体のサイズは自治体によってさまざまですが、どのサイズでもケースには収まるほどのもの。大事なのは、母子手帳以外にどんなものを入れたいか、出産後の使い道も念頭に置いてサイズ感を選ぶことです。
妊娠中に母子手帳ケースのなかに入れるものは、ママの健康保険証や診察券、エコー写真や病院の領収書など。出産後は小児科だけではなく耳鼻科や皮膚科など診察券の枚数も増え、お薬手帳や「乳幼児医療証(※)」などを入れる必要があるため、ある程度のサイズと収納力は必要と思っておきましょう。
※自治体によって呼び名が異なります
好きなデザインを選んで成長後も新生児期を思い出して
仕切りができるケースであれば、100円ショップや3coins、無印良品などでも安くシンプルなものを手に入れることができます。でもせっかく母子手帳ケースを選ぶなら、自分のお気に入りのデザインで選びましょう。
子供が成長してからも、ケースを手に取るたびに妊娠期間や新生児の想い出が蘇るはず。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)