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【この記事のエキスパート】
IT・テックライター:石井 英男
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。
ライター歴25年。PC/ITに関するテクノロジーの解説や製品レビューを得意とする。
最近は、STEM教育や3DプリンターやCNCを初めとするデジタルファブリケーションに興味を持ち、積極的に取材や記事執筆を行っている。
また、子どもへのプログラミング教育にも関心があり、CoderDojo守谷のメンターを務めている。
IT・テックライターの石井英男さんへの取材をもとに、ロボットおもちゃの選び方とおすすめ商品を紹介します。知育玩具のなかでとくに人気なのが「ロボットおもちゃ」。ロボットおもちゃの特徴はプログラミング要素があるところです。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
知育玩具として高い人気!
ロボットおもちゃとは
ロボットおもちゃとは、ロボットのさまざまな動きや動きの仕組みを考えたり、プログラミングの基礎を学んだりするのにぴったりの玩具です。
楽しみながらプログラミングを学べるため、2020年度から必修化されたプログラミング教育にも役立ちます。子どもの理系分野に対する思考力や興味を伸ばしたいなら、ロボットおもちゃに注目してみてください。
子どものプレゼントや知育にぴったり!
ロボットおもちゃの選び方
まずは、ライター歴25年のベテランIT・テックライターの石井英男さんにロボットおもちゃを選ぶときのポイントを教えていただきました。
対象年齢に合うロボットを選ぶ
ロボットおもちゃでは、基本的に対象年齢が明記されています。意欲があるお子様なら、少し対象年齢が上のロボットおもちゃを買ってあげても大丈夫でしょう。ただし、小学校低学年の子どもや幼児に、対象年齢が15歳以上の本格的なプログラミングが可能なロボットおもちゃで遊ばせるのはやはり無理があります。
対象年齢が高めのロボットおもちゃは、使われているパーツがこまかく、幼児が誤飲する可能性もあります。お子さんの年齢にあったロボットおもちゃを選ぶようにしましょう。
子どもの成長目的に合う種類を選ぶ
ロボットおもちゃは、自作できるものやプログラミング要素があるもの、会話可能なもの、そしてペットのようにかわいがることができるものまで、幅広いさまざまなタイプがあります。
また、外見も自分で自由にデザインできるものから、固定されているものまでいろいろとあります。ロボットでなにがしたいのか、目的を明確にし、それに合う種類のロボットを選ぶとよいでしょう。
会話ができるロボット
会話ができるロボットのなかには、一方的にしゃべるものだけでなく、人の声や言葉に応じて会話が交わせるものもあります。
まだ、子どもの会話がたどたどしくても、ロボットをなでたり触ったりすることで反応が変化するように、工夫されているものもあります。ロボット相手に会話を楽しむことで、コミュニケーション能力が伸びることも期待されています。
プログラミング要素があるロボット
プログラミングが可能なロボットおもちゃは、単体でプログラミングが可能なものと、PCやスマートフォン、タブレットなどを使ってプログラミングをおこなうものに大別できます。
対象年齢が高く、高価なロボットおもちゃは、別途PCなどを使ってプログラミングを行うものが多くなっていますので、購入前に用意しておかなければならない機器を確認しておきましょう。
最初は組み立てパーツの少ないものから選ぼう
ロボットおもちゃは、バラバラのパーツを一から組み立てて完成させる組み立てタイプと、最初から完成済みですぐに遊べる完成品タイプに大別できます。対象年齢が高い製品は組み立てタイプが多く、対象年齢が低い製品は完成品タイプが多くなっています。
組み立てタイプは、何種類かに組み替えることができたり、自分のアイデアで自由に製作できることがメリットです。完成品タイプは、買って帰ったらすぐに遊べることが魅力です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)