◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
下着研究家・足と靴のカウンセラー:青山 まり

下着研究家・足と靴のカウンセラー:青山 まり

ブラジャー研究家・下着研究家・作家。

新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。

消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。

また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。
その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。


下着のラインが透けにくいTバックショーツ。細身のパンツやタイトスカート、和装のときに役立ちます。デザインがおしゃれなものも多いですが、種類が多くどれを買うべきか迷ってしまう方も多いはず。 この記事では、Tバックショーツの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

Tバックショーツの種類

Tバックショーツには、主に3つの形状があります。露出度や着心地などにも影響するので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

(1)ソング|オーソドックスなTバック

出典:Amazon

Tバックと聞いて一番思い浮かぶであろうオーソドックスな形状がソングタイプです。フロント部分は通常のショーツと同じでありながら、ヒップ部分はT字になっています。

タイトなパンツやボトムス、着物などを着るときには下着ラインが出づらく、女性らしい美しいヒップラインを演出できます。

同じ形状を指す「タンガ」タイプがあり、日本では明確な分け方が定義されていませんが、ブラジルのダンサーが着用する起源があるため、デザインや色がソングより華やかなものをタンガとしているメーカーが多いようです。

(2)チーキー|露出度控えめなハーフバック

出典:Amazon

チーキータイプはTバックの中でも一番露出度が控えめです。ハーフバック、いわゆるヒップの上半分まで布があるのでTバックに初めてチャレンジする初心者向けと言えるでしょう。布はレース生地のものが多く、肌が透ける商品も多いので、購入する際にはどの程度の透け感があるかなどもチェックしてください。

Tバックの中では特に布面積が多いので、タイトなパンツやボトムスを履く時に下着のラインが出やすいため、スカートやワンピースなどに合わせやすいです。

(3)Gストリング|露出度の高い紐パン

出典:Amazon

バックとサイドが細い紐状になっているTバックがGストリングです。布地がフロント部分のみのため、露出度はかなり高いです。ソングよりも下着ラインが出づらいため、下着ラインを出したくない方にぴったりの商品です。

紐上になったバックとサイドの部分は食い込みが気になる可能性があり、運動する際や下半身がむくみやすい方などは着用の際に痛みを感じてしまうことも。もし痛みを感じやすい場合は長時間の着用を控えるか、伸縮性のある素材などに注目して商品を選定しましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)