男性アイドルグループのBOYS AND MENが、大阪市立美術館で開催中のカンテレ60周年記念イベント『フェルメール展』(5月12日まで)の宣伝キャプテンに就任し、メンバーの田村侑久、小林豊、本田剛文が会場に駆けつけた。この模様が、同局の番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(毎週水曜25:25~ ※関西ローカル)で、5月1日・8日に10分拡大で放送される。
案内役の学芸員から「今回は門外不出と言われていた作品が見られます!」と展覧会の見どころが紹介されると、3人は「うれし~」「楽しみ~」と期待が高まるばかり。まさに門外不出と言われていたフェルメールの初期の作品で、日本初公開の『取り持ち女』を見て、美術の成績が“1”だったという田村は「何で描いているんですか? めちゃくちゃリアルじゃないですか!」とそのカラフルな色づかいに興味津々だ。
初期の宗教画『マルタとマリアの家のキリスト』では、小林が「優しい印象を受けました」と感想を語る一方、田村は「あのメロンパンが気になる(笑)」と作品に描かれているパンに釘付けになる。
フェルメール作品に触れた感想について、3人は「興味深くて吸い込まれるようだった。名古屋から来た甲斐があった! 1時間半でここまで来られましたから、近い!」(本田)、「実物を見るのと写真で見るのでは全然違う! ずっと見ていられる」(田村)、「作品が日本に来ている今がチャンス!」(小林)と、感動冷めやらない様子。で語った3人。SNSでも、この素晴らしさを発信していこうと、ハッシュタグを「#ボイメンフェルメる」に決め、高らかにコールした。