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【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。
雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。
講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。
オムライスやハンバーグなどにソースとしてかかっているデミグラスソース。子供からも大人からも好かれる味ですよね。この記事では、デミグラスソースの選び方の説明と、おすすめ商品を厳選。ユーザーのイチオシ商品にも注目です。スーパーでも市販されている人気商品から、お得な業務用の商品まで幅広くピックアップ。
デミグラスソースの選び方
フードスタイリストで料理家の江口恵子さんに、デミグラスソースを選ぶときのポイントを教えてもらいました。デミグラスソースの選び方に困っている方は、ぜひエキスパートの選び方を参考にしてみてください。
料理に合わせて使いやすいタイプを選ぶ
デミグラスソースは料理に合わせて選ぶのが基本です。デミグラソースを使った料理はいろいろ。たとえばシチューと煮込みハンバーグでは使う量が違うので、パッケージの選び方も違ってきます。
使用する分量だけでなく、使い勝手も選ぶときの大事なポイントです。ビン入りとパウチタイプでは使い勝手が違うので、料理に合わせて選ぶようにします。
ソースで使うなら小分けタイプ
デミグラスソースをいわゆるソースとして使う場合は、小分けになっているタイプがぴったりです。たとえばハンバーグやステーキなどにはソースとして使うことが多いですが、大容量のものは余ってしまいます。
できれば1人前ずつプラスチック袋などで小分けになっているデミグラスソースなら、必要な分だけ使用できて経済的。お弁当や隠し味にも使えて便利です。
料理のベースに使うなら缶に入った大容量タイプ
デミグラスソースはビーフシチューやハヤシライス、煮込みハンバーグなどのベース素材として使われます。ベースとして使う場合には大容量の瓶詰めや缶詰タイプを選んでください。
瓶詰めや缶詰タイプのデミグラスソースなら、家族用のシチューやハヤシを余裕で作れます。ペットボトルに入った業務用もあるので、デミグラスソースをたっぷり使いたいなら試してみてください。
味つけやベースに使うならドライタイプ
デミグラスソースはいろいろな料理に合うので、ベースにするだけでなく味つけにも使いたいことがあります。そのような場合は、フレークやパウダー状のドライタイプを選んでください。
ドライタイプならペースト状にして味つけに使えますし、シチューのベース用としても使えるので便利です。またドライタイプは保存がかんたんなので、あまりデミグラスソースを使わない方にも向いています。
【エキスパートのコメント】
ビーフシチューなどデミグラスソースがベースになる料理を作るのであれば、どのタイプを使っても大きな違いはありません。一方、使いたい分量がちょこっとの場合はルータイプやペーストタイプのものがいいでしょう。煮込み料理の隠し味にスプーン1杯入れる、といった使い方もできるのでとても便利です。
原材料をチェックして選ぶ
デミグラスソースを使った料理はおいしいですが、忘れてならないのがアレルゲンのチェック。デミグラスソースはさまざまな食材から作られているので、大豆や乳製品のアレルギーがある方は原材料の確認が必要です。
また保存期間が長い商品には添加物が入っていますので、ヘルシー志向の方は製品表示ラベルをチェックして添加物の入っていないものを選ぶようにしてください。
保存法と保存期間をチェックして選ぶ
デミグラスソースを選ぶときは保存法と保存期間をチェックしてください。缶詰タイプやパウチタイプ、ドライタイプは常温で保存できます。
大切なのは開封後の保存方法と保存期間です。商品によっては冷蔵庫で保存しても日持ちしないものがあります。とくに大容量のものを購入するときは、無駄にならないように保存方法と保存期間をチェックする必要があります。
缶や瓶など、パッケージタイプで選ぶ
【エキスパートのコメント】
デミグラスソースと一口にいっても、それぞれパッケージやルーのタイプが異なり、どの商品を選べばいいか悩んでしまいますね。酸味のあるタイプやコク深いタイプなど、好みの味で選ぶのはもちろんですが、自分の使用用途を考えて選んでみるのも1つの手です。
300g前後の缶入りタイプを一度に使い切れない方は必要量ずつ使えるタイプのルーや、少量レトルトパウチ、瓶入りタイプを選んでみると便利です。ソースの味やタイプをいろいろ試して、自分にぴったりのデミグラスソースを見つけてみてください。