数字選択式宝くじのイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト7」の新テレビCM「ロトもだち選手権 in 沖縄」篇(30 秒・15 秒)が、27日から全国で順次放映開始される。また、同CMのWEB限定ロングバージョン(160秒)が、23日からWEBで公開される。
「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほえましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズ。
今回は稲垣、草なぎ、香取が、全国各地の新しいロトもだち(名前を数字に置き換えられる人)を探す旅に出て、グランプリを決める新企画「ロトもだち選手権」が開幕。3人は第1回の開催地に選ばれた沖縄に上陸し、会場に集まった地元の人たちと一緒に、出場者がロトもだちかどうかを判定していく。フルネームをきれいに数字で表記できる女性や、個性的な苗字を持つ3人組など、珍しい苗字が多く存在する沖縄で、栄えあるグランプリに選ばれるロトもだちとは果たして……?
全篇フリートークで展開される「ボクたち、ロトもだち」シリーズということで、今回の「ロトもだち選手権」のシーンも、MC役の香取を中心に、ほとんどの会話がアドリブで進行。出場者の伊禮(いれい)さんの顔を見た稲垣が「うちのお父さんにそっくり」と評したシーンでは、その発言に乗っかった香取が、「よく気付きました! お父さんです!」と、まるで稲垣の本当のお父様であるかのように紹介して会場の笑いを誘った。
さらに、こっそり伊禮さんに耳打ちして、「久々だな、吾郎!」というコメントを仕込む場面も。稲垣と草なぎはもちろん、素人である出演者の人たちの魅力もたっぷりと引き出し、ユニークな掛け合いと、スムーズな進行に貢献していた香取。その抜群の仕切りっぷりを目の当たりにした草なぎさんは、「ホントに仕切るの上手いよね。プロだ、プロ!」と褒めたたえていた。