お笑い芸人のおばたのお兄さんが19日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた「歌うま芸人カラオケバトル」に参戦した。

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    おばたのお兄さん

「歌うま芸人カラオケバトル」では、レイザーラモンRG、藤田憲右(トータルテンボス)、誠子(尼神インター)、おばたのお兄さんの4人、大地洋輔(ダイノジ)、大村朋宏(トータルテンボス)、川原克己(天竺鼠)、エハラマサヒロの4人、という2チームに分かれて対決。ヒデ(ペナルティ)とガンバレルーヤがMCを務めた。

吉本坂46のメンバーでもあるおばたは、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を披露。小栗旬のモノマネで知られるおばただが、「小栗旬さん封印で、“まきの”を出さないで本気で!」と気合たっぷり。ところが、流れたのはスローテンポのMidnightバージョンで、練習してきた成果を出せず。「めちゃめちゃ練習してきたのに」と悔しがり、見守る芸人たちは大爆笑だった。

続いて、同じく吉本坂46として活動するエハラマサヒロが、中孝介の「花」を歌唱。おばたのようなハプニングはなく通常バージョンで見事な歌声を披露すると、観客から拍手が沸き起こり、おばたは「ずるいっすよ」とポツリ。点数でもおばたの73.110点を大きく上回る88.274点となった。

そして、全員が歌い終わったところで、「LA・LA・LA LOVE SONG」の通常バージョンが見つかり、おばたがリベンジ。今度は無事に歌唱力を発揮し、ほかの芸人たちから「うまい」と称賛の声が。また、封印宣言していた小栗旬モノマネも途中で入れ込み、笑いを誘っていた。

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