ビジュアルワークスは4月18日、「副業に関する意識調査」を発表した。調査は3月29日~4月1日、20~59歳の男女1,000人(予備調査10,000人)を対象にインターネットで行われた。

副業経験を尋ねたところ、「現在、副業をしている」(13.0%)、「過去に副業をしていたことがある」(13.0%)、「副業をしたことがない」(74.0%)となった。

  • 「副業をしたことがありますか?」

2018年の働き方改正により、会社の許可がおりれば他の会社の業務に従事しても問題がないことが就業規則の基本モデルになったことを知っているか聞いたところ、副業経験者は「知っていた」(42.0%)、「聞いたことはあるが、詳しくは知らなかった」(34.2%)、「まったく知らなかった」(23.8%)となった。

副業興味者は「知っていた」(24.6%)、「聞いたことはあるが、詳しくは知らなかった」(41.6%)、「まったく知らなかった」(33.8%)となり、知っているという割合で17.4ポイントの差があった。

  • 「働き方改正による副業緩和の事実について」

そして、副業経験者と副業興味者、それぞれに、就業先で副業を許可されているか聞いたところ、副業経験者では「許可されている」(25.1%)、「内容によっては許可されている」(19.8%)、「許可されていない」(15.5%)、「とくに定められていない」(23.0%)、「副業についての規定を知らない」(16.6%)となった。

また、副業興味者では「許可されている」(9.9%)、「内容によっては許可されている」(8.8%)、「許可されていない」(28.6%)、「とくに定められていない」(25.3%)、「副業についての規定を知らない」(27.4%)となり、副業経験者では半数近く(44.9%)が許可されているが、副業興味者では18.7%と差があった。

  • 「就業先の副業許可について」

副業の案件1つあたりの金額を聞いたところ、5,000円未満の割合が一番多く、作業内容として「イラスト作成」(57.9%)、「動画作成」(45.5%)、「音楽作成」(46.7%)、「WEBデザイン、作成」(38.5%)、「デザイン」(58.8%)、「執筆、ライター業」(65.2%)となった。

  • 「副業の案件1つあたりの金額」

最後に、副業経験者からの「副業をやっていて良かったと思うこと」「嫌だと思ったこと」の一部を以下に紹介する。

「本業以外に収入の柱が出来たので、収入が安定して、将来への不安が減った」(公務員/38歳/女性)、「新しいことを見聞きできて視野が広がる」(会社員/37歳/男性)、「いろいろな地域の人とつながれる」(会社員/42歳/女性)、「祖母の介護をしながらできる」(専門職/38歳/男性)。

「本業レベルの収入にはならない」(会社員/32歳/男性)、「全てにおいて時間が足りない、切り替えが難しい」(派遣社員/28歳/女性)「精神的、肉体的にすごく疲れる」(会社員/47歳/女性)、「本業へのモチベーションが減った」(会社員/44歳/男性)、「会社に隠さなければいけない」(アルバイト/33歳/男性)、「本業に、やや負担をかけてしまった部分があり、両立は難しかった」(会社員/43歳/男性)、「確定申告などが大変」(会社員/47歳/男性)。