京浜急行電鉄と養老鉄道は15日、「京急と養老をつなぐキャンペーン」の第2弾企画として、「京急電鉄創立120周年×養老鉄道全通100周年記念乗車券」を4月27日7時から限定2,000部を販売するとともに、4月16日から両沿線の魅力と優待特典が詰まった「おでかけGUIDE BOOK」を配布すると発表した。
「京急と養老をつなぐキャンペーン」は、設立者が立川勇次郎氏という共通点があり、京急電鉄が2018年2月25日に創立120周年、2019年1月21日に開業120周年を迎え、養老鉄道が2019年4月27日に全通100周年を迎えるにあたり、関東・中部地域の相互誘客および立川勇次郎氏が電気鉄道の発展に大きな影響を与えたことを広く知ってもらうことを目的に、1月21日から実施している。
「京急電鉄創立120周年×養老鉄道全通100周年記念乗車券」は、京急電鉄発売分が川崎大師駅から490円・410円・160円の区間と、揖斐駅から940円区間のD型硬券の計4枚がセットに。養老鉄道発売分が品川駅から640円・280円・140円の区間と、桑名駅から940円区間のD型硬券の計4枚がセットになった。いずれも、きっぷの有効期間は2019年9月30日までの1回限りとされている。
4月27日7時から8月16日まで販売(なくなり次第終了)され、発売額は1セット2,000円。発売駅は京急電鉄が川崎大師駅、養老鉄道が揖斐駅・大垣駅・西大垣駅・養老駅・駒野駅・多度駅・下深谷駅・桑名駅。京急電鉄は1,500部、養老鉄道は500部を販売する。
「おでかけGUIDE BOOK」は、京急電鉄・養老鉄道沿線のおでかけスポット紹介のほか、紹介エリアの計49店舗において割引や粗品のプレゼントが受けられる優待、掲載されているクイズに答えて応募することで、オリジナルハンドタオルが抽選で220名に当たるプレゼントなどがある。
京急電鉄は京急線各駅(泉岳寺駅を除く)、養老鉄道は揖斐駅・大垣駅・西大垣駅・養老駅・駒野駅・多度駅・下深谷駅・桑名駅にて、4月16日から8月16日まで配布される。