元体操のお兄さん・小林よしひさが、16日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『超特大さんま御殿!! 坂上忍ヒロミ女子アナ 豪華芸能人が満開SP』(19:00~21:54)で、民放初出演を果たす。
NHK『おかあさんといっしょ』で歴代最長となる14年間にわたり体操のお兄さんを務め、体操の歌「ブンバ・ボーン!」で人気を博した“よしおにいさん”こと小林。3月に同番組を卒業し、“よしおにいさんロス”が叫ばれる中、『さんま御殿』に登場する。
子供を持つママタレントたちは大興奮で、SHELLYは「よしおにいさんは、宝物を持つように子供を抱きかかえるのがすごいステキなんです!」、美奈子は「うちは8人分、ずっとお世話になってます!」、小倉優子も「見に行ってます、NHKホール! 今日お会いできてうれしい」と感激の様子。
司会の明石家さんまから「どうですか、バラエティ番組は?」と聞かれた小林は「これだけのゲストの皆さん、そしてさんまさんがいらっしゃるので、何かしゃべれば周りが大爆笑とってくれるから。と(スタッフに)言われたので」と裏話を披露すると、さんまは「そんな自信ないで(笑)」と言い、早速笑いに。
その後、ファンから「『よしおにいさんだ!』ではなくて、『ブンバボンだ!と言われる』」というエピソードを話した小林は、さんまに「ブンバボンってどんなやつなの?」と聞かれ、スタジオで生「ブンバ・ボーン!」を披露。SHELLYたちは「うれしい!」と大喜びで、スタジオは大盛り上がりだ。
しかし、そんな人気ぶりにも本人は至って冷静で、「今日この収録が(民放)初めてなので、これで失敗したらアウトかなと思っています。さんまさん、本当によろしくお願いします」と心配。さんまは「まだ面白いことを求めるキャラではないので、変なことを言わなければ大丈夫。ただ、そのあと(出続けること)が大変かも、芸能界は」とエールを送る。