俳優の山下智久が、4日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜22:00~)に出演し、KAT-TUNの亀梨和也との確執について言及した。
番組では、山下の輝かしい経歴を振り返る「表年表」と、世間にはまだ知られていない素顔に迫る「裏年表」を発表。2005年に『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)での共演をきっかけに亀梨と結成したユニット・修二と彰の楽曲「青春アミーゴ」が、年間売上1位に輝いたことも紹介された。
そんな輝かしい記録を残した修二と彰だが、2人の仲は最初は悪かったそう。山下は「バチバチしていました。グループ的にも、NEWSとKAT-TUNで同じ世代だったのでバチバチしていて、その中で亀(亀梨)は華麗にウインクとか決めて『キャー』っていうのがある。僕は男とばかりつるんでいたんで、そういうの恥ずかしいというところで嫉妬していたんだと思うんですけど、今考えると、亀のプロ意識に対して、できない自分がふがいないというか、それで亀に“ちょっとな”ってなってたんだと思います」と振り返り、「仲悪かったです」と明かした。
だが、ドラマの撮影が始まる前に、「お前のここが嫌いだ」「俺はお前のここが嫌いだ」とぶつけ合ったそうで、「ゼロになってスッキリしてからドラマの撮影に挑んだ」と説明。嵐の櫻井翔は「すごいね。よくゼロになるね」と驚いた。山下はまた、「今は毎年お正月は亀の家で飲むっていうのが4、5年続いている。仲良くなりました」と話した。
番組では亀梨から寄せられたコメントも紹介。「そんなに嫌われていたとは正直全く気付かなかった。山Pは立っているだけで絵になる男なので、自分は何か一癖と思ってパフォーマンスをしていました。嫉妬していたんなんて、逆に光栄、ありがたい」と、有吉弘行が読み上げた。