東京2020組織委員会は5月3~5日、東京2020競技体験プロジェクト第5弾イベント「東京2020 Let's 55~レッツゴーゴー~ with 三井不動産」を、三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区)にて開催する。

  • 会場マップ

同イベントでは、東京2020大会で行われる全55競技中、14競技(オリンピック競技:10競技/パラリンピック競技:4競技)が体験できるという。会場内には、各競技の体験等ができるブースやステージを最大10カ所設置する。

  • 競技体験ブース タイムテーブル

  • メインステージ タイムテーブル

「スポーツクライミング」の競技体験ブースでは、自分の力だけで高い壁に挑戦する感覚が体験可能。「バスケットボール」ブースではシュートゲームが楽しめる。「野球・ソフトボール」ブースでは、ストラックアウトチャレンジのほか、表彰台に立って選手気分で撮影できるフォトスポットも設置。「空手」ブースでは、空手の体験会を実施する。

「車いすバスケットボール」ブースでは、村上慶太氏(車いすバスケットボール)、山口健二氏(車いすバスケットボール)による実演・競技体験を行う。パラリンピック正式競技「ボッチャ」の体験会も実施。東京パラ応援ブースでは、応援フラッグへの寄せ書きコーナーと記念撮影ができるフォトブースも設置する。

競技体験ステージでは、テコンドーやハンドボール、ウエイトリフティング、サッカー、バスケットボール、バレーボールといった競技に関するパフォーマンスも実施する。

イベントには、東京2020マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」も登場。「こどもの日ヤングアスリートスペシャル!」がテーマとなっているだけに、子どもたちに身近な年代のアスリートが参加する予定とのこと。

5月5日には、オリンピアンの大神雄子氏(バスケットボール アテネ2004大会)、大山加奈氏(バレーボール アテネ2004大会)とともに、赤荻颯太氏(自転車競技)、高野万優氏(空手)、橋本勝也氏(ウィルチェアーラグビー)といった10代アスリートも参加するセレモニーを開催する。

開催時間は11:00~18:00(予定)。荒天時(雨天・強風の場合)は、屋外ブースは中止となる。