女優の宮本茉由が、4月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『東京独身男子』(毎週土曜 23:15~)に出演することが27日、明らかになった。
俳優の高橋一生、斎藤工、滝藤賢一が没頭できる仕事と趣味、そして高い家事能力まで持ち、友達とも充実した日々を過ごす"あえて結婚しない"男子(=AK男子)を演じる同ドラマ。
"AK男子"の憩いの場である、行きつけのブルックリン風バーで働く従業員・吉住レイカを演じる宮本は「役をやらせていただくからには、いい役をできるように頑張りたいです。前回の作品(『リーガルV』)よりは出演シーンが多かったり、キャラクターの個性が強くなったりと、プレッシャーとなっていますが、次につなげるようにしたいです」と意気込む。
共演する高橋、斎藤、滝藤については「現場で仲良くされていて、私もお話させていただきました。お三方は全員初共演です。皆さん優しい方です。斎藤工さんとのシーンが多く、私が秋田生まれなのですが、斎藤さんが映画撮影で秋田に行かれた時の話で盛り上がりました」と話した。
また、AK男子に関して「結局そういう方は遊びたい人ではないかと思います」と笑顔を見せ、「あとはあえて結婚しないと言っているということは強がっているのかとも」とコメント。「私は、"AK女子"にはなりたくないです!」と言い、「30までには結婚したいですね」と明かす。
そして役作りについて聞かれると、「恋愛経験は、大学生の21歳ぐらいまでは普通にありました。あと学生時代はかわいいカフェでバイトをしていたので、バーが登場する過去作などを観て勉強しています。実際のクラブやバーは音が大きいのがあまり得意ではないので行ってないです」と答えた。
最後に「私が演じるバーの従業員吉住レイカが、AK男子に恋愛相談をされて、結婚したいと思わせることができるのか必見です」とドラマの見どころを語っている。