アイドルグループ・欅坂46の長濱ねる(20)が7日、8thシングル「黒い羊」をもって卒業することを公式ブログで発表した。
長濱は「2015年11月に加入させて頂いてからもうすぐ3年半が経ちます。大好きな人たちと沢山の新しい出会いの中で日々楽しく活動させて頂いてきました。醒めない夢を見続けているのかなー、と毎日のように思います」とこれまでを振り返り、「16年間 ぼんやりと歩いてきた自分にとってこの3年はとにかく走って走ってずっと閃光の中にいたような、そんな感覚で。記憶のどの瞬間を切り取っても眩しくて楽しくて幻みたいなのです」と表現した。
続けて、「突然のお知らせになってしまうのですが、8枚目のシングルをもちまして私は欅坂46を卒業します」と発表。メンバーやファン、仕事関係者への感謝の思いを伝え、「アイドルとして誰かの心に存在できていたのならこの上なく幸せです。皆さんと一緒に過ごした時間がとても誇りです。この先もずっと大切に守っていきますね」とつづった。
そして、今後の活動について「今週末から始まる全国握手会が最後の握手会となります」と説明し、「突然で申し訳ないです。もしご都合が合いましたら、是非会いたいです」とメッセージ。卒業後については「約束なく 気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね」と記した。