まいにちが宝石〜365の想い出「『写真の楽しみ方』<季節編>」

「写真」とひとことで言っても、写真の撮り方や撮る場所などいろいろとあります。ただただ真っ白なスタジオで綺麗に撮る写真もいいのだけれど、子どもの写真を撮るときは、できる限りそのときの空気感や雰囲気を入れ込みたい。

さらに季節感も加えたらそのときの気持ちも蘇ってくる。1才より前の月齢だったら尚更のこと。「つい先月まではつかまり立ちだったのに、いまは手を離して数歩歩けるようになっている」など変化の著しい時期。

その時期の草花を部屋の壁に飾って、その前で歩けるようになった姿を披露している写真を残しておいたり、抱っこやベビーカーで通った公園を今度は新しい靴を履いて一緒に歩いている姿を撮影したらどうでしょう!

立てるようになった!歩けるようになった!など、できるようになったことを記念して撮影することはあるかもしれないけれど、そこに是非季節感を意識して入れ込んでみてほしい。