俳優の菅田将暉が主演する日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(毎週日曜22:30~)の第5話が、きょう3日に放送される。
菅田演じる美術教師・柊一颯が、卒業まで残り10日というタイミングで、永野芽郁演じる茅野さくらら生徒を人質にとり、数カ月前に自ら命を落とした景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相について授業を行うという衝撃の学園ミステリー。
前回第4話のラストで一颯が倒れたが、第5話はその約2時間後、3月4日午後10時30分から物語が始まる。
一颯を心配するさくららの一方、その隙を見て生徒たちは手分けして脱出方法を探り、閉ざされていた美術準備室の扉を破ることに成功。そして彼らは没収された携帯電話やカバンを回収し、外部との連絡手段を獲得する。
こうしてさまざまな人間から生存報告、そして一颯が倒れたという情報が瞬時に拡散。その報を聞いた警察は動きだし、SITの突入を決意する。
そんな中、美術準備室の床から下の階の教室につながる扉が開き、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)が見つかる。まさかの事態に、生徒たちも喜ぶ。
しかし、なぜか神妙な面持ちの里見たち。彼らは、脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、さらには「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える。その真意とは…。
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