◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター:吉田 みさこ

インテリアコーディネーター:吉田 みさこ

大手住宅設備メーカー在籍時にインテリアコーディネーター資格を取得し、ショールームコーディネーターを経験。

ハウスメーカーに転職後、注文住宅の内装を100案件以上経験。2012年よりウェブを中心に内装インテリアやリフォーム、建築、不動産などウェブ記事のライティングを多数手がける。


小窓からの光を遮ったり、収納棚などの目隠しをしたり、インテリアのアクセントとしても便利に使えるカフェカーテン。一般的なカーテンよりも取り付けが簡単で、手軽に設置できるのが魅力です。この記事では、カフェカーテンのおすすめと選び方をご紹介します。

カフェカーテンの選び方

それでは、カフェカーテンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】目的と用途
【2】素材
【3】インテリア性
【4】予算
【5】サイズ

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】目的と用途をチェック

【エキスパートのコメント】

カフェカーテンを選ぶときには、何を目的としてどのような用途に使うのかをはっきりさせておくことが大切です。目隠しが目的かおしゃれの要素が強いのかによって、選ぶ柄や素材、サイズが決まってきます。目的が明確になっていないと日射しの強い場所に薄手の素材を選んでしまい、遮光性が足りないということにもなりかねません。実用的な用途なのであれば、デザインよりも先に目的にかなうのかを優先させて選びます。

【2】素材をチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

カフェカーテンの素材には、さまざまな種類があります。取り付ける場所にマッチする素材を考えて選びましょう。

たとえばキッチンであれば、防炎加工や撥水、防汚機能のある素材がおすすめです。特にコンロやオーブンなど、火・熱の影響がありそうな場所には素材を吟味して選ばなければなりません。お風呂場ならば防水に加え、照明を点けても透けず、プライバシーが守られるタイプの素材を選ぶと安心です。

【3】インテリア性をチェック

出典:楽天市場

【エキスパートのコメント】

カフェカーテンは色・柄・素材はもちろん、幅や長さといったサイズによってもイメージが異なります。インテリアの一部としてバランスを考えた選び方をしていきましょう。

通常のカーテンとは違い、視覚に占める面積が小さいので、部屋の差し色として使うこともできます。逆にインテリアに溶け込むようなものを選び、落ち着いた雰囲気を演出する方法もあります。キッチン、トイレ、子ども部屋、リビングなど取り付ける部屋全体を観察し、インテリアとしての方向性を踏まえた上でカフェカーテン選びをしていきましょう。

【4】予算をチェック

【エキスパートのコメント】

カフェカーテンは一般的なカーテンと比べれば気軽に買えますが、素材によって価格に差があります。どのくらいのサイクルでかけ替えるのかも考えておくといいでしょう。シーズンごとに取り替える予定であれば、予算をあまりかけないでおきたいものです。

一方で、上質の素材のものを長く使いたいという場合もあります。取り付ける場所によっては汚れやすかったり日焼けが起こったりしやすい環境もあるので、かけ替えを想定に入れて予算を決めておくと選びやすくなります。

【5】サイズをチェック

出典:Amazon

カフェカーテンは窓の大きさや取り付ける場所に合わせたサイズ選びをすると効果的に使うことができます。たとえば、人通りの多い道路に面した窓に取り付ける場合には、長めにしてひだを多くすると外から見えにくくなります。

バランスの良いサイズ選びの目安としては、横幅が窓枠の幅よりも1.5~2倍程度にしてギャザーを取るのがおすすめ。縦は窓の1/2~2/3程度を隠すとバランス良く設置できます。

また、北側の窓に設置する場合には、明るい色のカフェカーテンを選んだり、光が入りやすくなるように、上下を開けて設置したりすることで、明るい空間を演出できます。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ネットで探すときは画像と実物のカラーの違いに注意

インターネット上で探せば、お気に入りのカフェカーテンがきっと見つかります。しかし良く確認せずに注文すると、後からがっかりすることにもなりかねません。素材と機能性、サイズをしっかりとチェックして、かける場所にマッチするカフェカーテンを選んでください。特にカラーは画像と実物が違う場合が多いので柄物を選ぶ際には、レビューからできるだけたくさんの情報を得てから購入するようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)