TBSの宇垣美里アナウンサーが5日、曜日アシスタントを務めるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に生出演し、3月末で退社することを発表した。
宇垣アナは番組冒頭、「宇垣、やっめまーす!」と宣言し、パーソナリティーのライムスター宇多丸が「えーーー!!」と絶叫。宇垣アナは「皆さんにお伝えできてなくて本当に心苦しかったんですけれども、ようやく各所整理がつきまして、3月31日、3月末をもちまして、TBSテレビを退社いたしまして、ちょっとパタパタと飛び立ってみようかなという風に思っております」と報告した。
そして、退社の理由について「5年間も同じところにいるので、私にしては本当に珍しいことで。それでもいたいって思えるくらい素敵な場所だったんですけど、特に今年からいろいろ変わりまして、時間帯もそうですし仕事の内容もそうですし、広がっていったし、外の仕事もさせていただくことになって、もしかしたら違うところにちょっと出てみるともっといろんなことができるのかもしれないって思うようになって」と説明した。
また、「『宇垣アナ居場所なくついに怒りの退社、フルヌード』みたいな。なるわけねーし、バカか! と思うんですけど。爆笑しちゃって」と一部ニュースをバッサリ。「居場所がないと言われますけど、そんなことないぞと。私は意外とこの会社で愛されておりまして、だから辞めると決めてから結構経ちましたけど『どうしようかな、辞めるのやめようかな』って思うくらい。アナウンサーの先輩だってどれほど私が可愛がられているか」と話し、「のびのび感はすごかったです。治外法権って言われてましたから。のびのびしすぎて」と伝えた。