三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が、29日に放送された日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金5:50~8:00)で、2020年末をもって活動休止すると発表した嵐について語った。
「同じ男性グループとして会見を見させていただいた」という山下は、「すごく思う部分、感じた部分があるんですけど、メンバーだけで何回も何回も話して決めた決断だったのかなというのは個人的に思ったし、グループだからこそ話せること、他の人は知らないことがたくさんあると思う」と同じ男性グループの立場から感想を述べ、「絆をすごく感じた会見だったと思います」と称賛した。
桝太一アナウンサーから「グループが1つにならないと、あの会見にはならないということですよね?」には深く頷き、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』での共演を回顧。「あの番組の裏でカメラが回っていないところでも5人でずっと話してたんですよ。それを見てすごく良いグループだなと思ったし、男性グループとしてそこを目指す目標なのかなとすごく感じました」と振り返った。
番組では、ファン150人に「あらためて聴きたい、嵐の名曲ベスト5」をアンケート。5位「Still...」(07)、4位「Happiness」(07)、4位「5×10」(09)、3位「Love so sweet」(07)、2位「A・RA・SHI」(99)、1位「One Love」(08)が映像と共に発表されると、「横にいる健二郎さんが歌ってた! 新鮮ですね」と驚く桝アナ。山下は「全部歌えますよね」と恥ずかしそうに笑顔を見せ、同アンケートでは「Happiness」を選択。「元気もらえるし、聴いているとすごく前向きな気持ちになれますよね」と同曲の魅力を語っていた。