アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が27日、日本テレビ系スポーツ報道番組『Going! Sports & News』(毎週土・日曜23:55~)に出演し、2020年12月31日をもって活動休止すると発表した嵐について言及した。

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亀梨は「今日、発表される前に嵐のメンバーから直接連絡をいただきましたし、またこの場でコメントさせていただくということで、先ほどもメンバーの方と連絡をとらせていただきました」と、嵐のメンバーから直接連絡を受けたという。

そして、「初めに聞いた時は驚きというか鳥肌が立って、どういう感情なのかわからないくらいだった」と心境を告白。「僕自身にとっても嵐というグループの存在は本当に大きくて、その大きさゆえに背負っているものの重さは僕なんかでは計り知れないものだなと感じていますし、だからこそ僕自身、嵐をこれまで尊敬の目で拝見させていただいてきました」と嵐への思いを明かした。

また、「このタイミングでこうして会見で皆さんの前に立つということで、嵐というグループの誠実さを非常に感じましたし、また、こういった決断をできる、5人でしたという嵐のすごさを感じました」と亀梨。さらに、「2020年12月31日まで2年あるということで、ファンの方たちと素敵な時間であり、景色であり、絆というものを作っていただきたいなと思いますし、僕も後輩として、それ以降の皆さんの活動であり、また5人の嵐というものに出会える日を楽しみにしていたいなと感じています」と語った。

嵐は27日、ジャニーズ事務所の公式ホームページ内にあるファンクラブサイトで、2020年12月31日をもって活動を休止することを発表。同日、都内で5人そろって会見し、決断までの経緯や心境を語った。