5人に1人はチョコ以外を希望!? バレンタインギフトに対する男性の本音とは

おやつのサブスクリプションBOX「snaq.me」などを運営するスナックミーはこのほど、20～40代の男性を対象に「バレンタインギフト」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

調査概要は以下の通り。
■調査対象: 20～40代の男性
■調査期間: 2018年11月28～29日
■調査方法: ネットリサーチ
■有効回答数: 332サンプル
■調査地域: 全国

まず初めに、昨年度もらったバレンタインギフトにおけるチョコレートの割合を尋ねたところ、「全て」と回答した人が41%、「7～9割」と回答した人が36%という結果に。やはりバレンタインギフトはチョコレートが定番だと考える送り主が多いことがうかがえる。

次に、バレンタインギフトとしてチョコレートをもらうことについてどう思うかを聞くと、回答者のうち21%からは「チョコレート以外がいい」という声が上がった。

その理由としては、「飽きる」「量が多い」という意見が約半数。「甘すぎる」「健康に気を遣っている」との回答がそれぞれ29%、21%となり、普段からチョコレートを口にする習慣がない男性も一定数いることが考えられる。

また、バレンタインギフトにチョコレートをもらった場合、全てを本人が食べているわけではないということも明らかに。実際に食べているのは「配偶者」と答えた人が40%、次いで「配偶者以外の家族」が30%、「恋人」が19%と続く。

チョコレート以外でもらったことがあるバレンタインギフト(食品)については、「クッキーなどの焼き菓子」や「キャンディー」「ナッツ・ドライフルーツ」など、甘いおやつ系のものが多いように見受けられる。

バレンタインギフトとしておいしいものが好まれるのは当然とも言えるが、もらって嬉しいと感じるバレンタインギフトには「以前から興味があったもの」や「日常的に消費するもの」「健康に良いもの」などが含まれることもわかった。

今後バレンタインにもらってみたいと思う食品ギフトを聞いてみると、定番どころが上位を占める中、「お酒」や「おつまみ」「チーズ」といった回答もちらほら。また、「健康食品」「サプリメント」「プロテイン」など、健康に気を遣った食品にも一定の需要があるようだ。

最後に、近年はコンビニなどでも見かけるようになり注目を集めている「プロテインバー」に関してのアンケート結果を紹介する。

「プロテインバー」をバレンタインギフトにもらったら嬉しいかを尋ねると、28%が「嬉しい」、26%が「少し嬉しい」と回答した。特に運動頻度が多い人ほどその割合は高く、ほとんど毎日運動しているという人に関しては、約8割が「嬉しい」と回答した。

運動習慣のある男性には、ちょっと変わったバレンタインギフトとして、健康に気を遣った食品というチョイスも喜ばれるかもしれない。