マイナビは1月30日、「アスリート雇用に関するシンポジウム」をマイナビ本社 マイナビルーム2F-S(東京都千代田区)で開催する。時間は14:00~16:30。参加は無料。

  • 「アスリート雇用に関するシンポジウム」開催

    「アスリート雇用に関するシンポジウム」開催

アスリート人材の採用に関しては、これまでは引退後の雇用(セカンドキャリア)が一般的であったが、現在は競技と仕事を並行して行う現役アスリートの雇用(デュアルキャリア)が広がってきているという。

そこで今回、経営者や採用担当者に向け、現役アスリートの現状や採用後の状況・課題などを紹介するシンポジウムを開催する。「アスリートの活かし方がわからない」「仕事と競技の両立は可能なのか?」「雇用契約の事例は?」などの疑問に答える内容になっているとのこと。

シンポジウムは3部制。1部ではアスリートデュアルキャリア推進機構代表理事の奥村武博氏(公認会計士、元阪神タイガース)が登壇し、「アスリートの企業貢献能力とその可能性」というテーマで講演する。

2部は「現役・元アスリートによるパネルディスカッション」。陸上の現役アスリートである須河沙央理氏(オトバンク勤務)や、サーフィンの現役アスリート田岡なつみ氏(マイナビ勤務)、元セパタクロー日本代表や第一生命保険の女子陸上競技部OGが登場し、ディスカッションを行う。

3部には、オフィス921代表取締役の國井隆氏とオトバンク代表取締役社長の久保田裕也氏が登場。「アスリート雇用についての期待と効果・雇用までの課題」というテーマで、話を繰り広げる。

2部・3部MCは、スポーツコメンテーターの八木沼純子氏が務める。

シンポジウムの参加申し込みは事前予約制。マイナビアスリートキャリアのウェブサイトに設置している申し込みフォームから受け付ける。