NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌「アイデア」を歌う星野源、同ドラマに出演した永野芽郁と星野源が31日、『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45、東京・渋谷のNHKホールから生中継)に出演し、『半分、青い。』ファン胸アツの3ショットが実現した。
星野は、4回目の紅白のステージで「アイデア」を歌唱。ギターやマリンバを演奏する盛りだくさんの演出で魅了した。
パフォーマンス前に、『半分、青い。』の名シーンが流れ、星野とゲスト審査員を務める永野と佐藤の3ショットも実現。SNS上では「素晴らしい3ショット」「星野源、鈴愛、律の3ショットを紅白で観れる幸せ...!!」と歓喜の声が上がり、総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良も「貴重な3ショットでございます」と興奮した。
星野は同楽曲について「最初2週間分くらいの台本をいただいて作曲と作詞をしたんですけど、人生のつらい感じがちゃんと台本に入っているなと思って、色味のある人生や生活、日々を生きる人を応援できる楽曲を作りたい思って制作しました」と説明。
永野は「撮影期間中、源さんの歌に救われて、毎日朝を迎えて頑張っていたので、いまだに街で流れているのを聞くと一瞬でフラッシュバックして鈴愛になりそうになる」と明かし、佐藤も「朝に源さんの曲を聞くと、源さんに『おはよう』って言われると、こんなにもさわやかな気持ちで一日が迎えられるんだってことがわかりました」と語ると、星野は「よかったよかった、うれしい」と喜んだ。
星野はリハーサル時の囲み取材で、永野と佐藤を前に歌唱することについて「芽郁ちゃんは『うたコン』でご一緒して目の前で歌わせていただいたんですけど、健くんはちゃんとお話したことがないので会うのが楽しみ。いきなり本番でお会いすることになると思うので楽しみですね、どんな風に曲を聞いてくれるのか」と心待ちにしている様子で、「たぶん一番曲を聞いてくださっている2人だと思うので一生懸命歌いたい」と意気込んでいた。