大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。
企画ショー「夢のキッズショー~平成、その先へ~」では、Eテレのキャラクターとともに、松田聖子、AKB48、乃木坂46、欅坂46、Sexy Zone、King & Princeが登場。Sexy ZoneとKing & Princeは途中から登場し、中島健人の「セクシーカモン!」という合図により、みんな「WAになっておどろう」「パプリカ」を歌う。
舞台『JOHNNYS' ALL STARS IsLAND』(2016年〜2017年)など、共演経験のあるSexy Zoneの佐藤勝利とKing & Princeの平野紫耀は、隣同士で和気あいあいとした様子。「パプリカ」の音合わせでは、平野が驚きの跳躍力で何度もジャンプし、佐藤が苦笑しながら見守る。
大はしゃぎといった様子の平野につられたのか、佐藤も動きが大きくなり、2人でハイタッチする場面も。その後行われた通しリハーサルでは、少し動きがおとなしくなった平野だったが、前に立っている5人の小学生による新しいユニット「Foorin」に合わせてなぜか背を縮めるなど、初出場の紅白歌合戦にリラックスして臨んでいた。
通しリハーサルでは、King & Princeの岸優太が手を大きく左右に振る際に、両側の平野と永瀬廉からガンガンに手をぶつけられる。またFoorinがメンバーにハイタッチするシーンでは、佐藤が手を挙げて待っていたが、誰も来ないため平野とハイタッチ。その後無事にFoorinとハイタッチできて喜ぶ佐藤&平野だったが、岸が手を挙げて待っていたにも関わらず誰もやってこないという悲しい場面もあった。