俳優でシンガーソングライターの阪本奨悟が14日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ただいま。』(発売中 2,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。
俳優としては今年春に公演されたミュージカル『刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~』などに出演、シンガーソングライターとしては昨年5月に福山雅治プロデュースのシングル『鼻声/しょっぱい涙』でメジャーデビューを果たすなど、活躍中の阪本奨悟。そんな彼の2冊目となる同写真集は、25歳の今を切り取った作品で、大人の色気が漂うセクシーな写真や温泉でリラックスした笑顔など、阪本のバラエティーに富んだ表情がたっぷりと掲載されている。
ロケ地となった北海道・函館は「思い出はたくさんあります。本当にウニが美味しくて、1日2食も食べていました(笑)。八幡坂もきれいで、そこで写真が撮れて本当に良かったです」と満足げ。ファンにはたまらないセクシーなカットもあるそうで「10代では肌とか露出しませんでしたが、今回はそういうことにもチャレンジしました。大人の魅力は少ないと思っていますが、25歳ということで入浴のシーンもあります。まだまだ大人の魅力を磨いていかないといけませんね(笑)」と苦笑いも「事務所の方々や家族には見てもらいました。特に母からは『成長した奨悟が見られた』というLINEをもらいました」と明かしていた。
事務所の先輩でもある福山雅治と同じように、音楽と俳優の二足のわらじで奮闘している阪本だが、先輩の福山に対して「音楽活動も役者活動も第一線でご活躍されているので憧れの存在です」と尊敬の眼差し。今後の目標を問われると「役者としては色んな舞台を踏んでいけたらと思います。アーティストとしては、ビートルズが大好きなので、彼らが日本で初めてライブを行った日本武道館という同じステージでライブをしたいという思いはあります」と目を輝かせていた。